スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

9 ナイン 9番目の奇妙な人形

予告編を観て、その独特の世界観が気になっていた。レンタルDVDで鑑賞。
麻の布でできたボディの中心にジッパー、大きな目玉がチャームポイントの人形たち。彼らには1番から9番までの番号がつけられている。舞台は人類滅亡後の廃墟と化した街。こんな奇妙でダークな雰囲気は、まさにティム・バートンが好むところだろう。かくいうオレも大好きだ。

人形たちひとりひとりの個性がはっきりしていて、とてもわかりやすい。9番は正義感が強くて、誰も感情移入しやすい主人公だ。真逆の性格を持つリーダーの1番はよく言えば慎重派、悪く言えば臆病者だ。2番の老人は気さくでお人好し。双子の3番4番は子供っぽい。肝っ玉の小さい5番は仲間思い。6番は芸術家肌の変わり者。紅一点の7番は男勝りの好戦家。巨体で怪力の8番は1番の腰巾着だ。見た目も違えば性格も異なっていて、本当に素晴らしい造形だった。

エンドクレジットでわかったのだが、アフレコ陣もスーパー豪華だ。9番はイラジャウッド、1番はクリストファー・プラマー、2番はマーティン・ランドー、3番4番はセリフなしで欠番、5番はジョン・C・ライリー、6番はクリスピン・グローヴァー、7番はジェニファー・コネリーと、まさにオールスター。8番だけは知らない名前だったので調べてみたら、本作の監督の盟友らしい。友情出演というところね。

オリジナリティあふれるストーリーも魅力的だ。小康状態を保っていた(と思われる)世界に9番が現れ、マシンとの決着をつける戦いが幕を切って落とされる。初めはいやいやだった人形たちも、9番の勇敢な行動に感化されて活躍する。ひとりまたひとりと命を落としていくも、最後はなんとかマシンを倒す。死んだ仲間たちの霊も弔って、残された4人(9・7・3・4)はこの世界で生きていく決意を新たにする。こういうのはたまらんです、はい。

もちろん、この世界を見事に表現したCGアニメにも賛辞を贈らねばなるまい。これまで見たことのない独創的な人形たちによる、アクションとドラマがぎゅっと詰まった濃密な79分でした。この監督の新作なら絶対に観たい。シェーン・アッカー、名前はしっかり記憶したぞ。

そのとおりと思ったら、ポチッ!

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://creview.blog67.fc2.com/tb.php/975-456fea2d

«  | HOME |  »

タイトル一覧/記事検索


最新記事


記事ランキング

アクセス解析


検索ワードランキング


レンタルCGI


最新トラックバック


最新コメント


カテゴリ


プロフィール

Tao

Author:Tao
性別:♂
子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


RSSフィード


リンク



【BDもDVDもBOXで!】


【あの映画をお手元に!】





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。