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運命のボタン

リチャード・マシスン原作のSFミステリー。いつも貸し出し中だったが、やっとDVD借りてきた。
ボタンを押せば100万ドルが手に入る代わりに、知らない誰かが死ぬ。さあ、あなたならどうする?・・・まさに究極の選択。さすがマシスン、この設定にはついつい引きこまれる。しかし実は、期待して観たわけではないのよね。

理由は監督。リチャード・ケリーという名前は、オレにとっては鬼門なのだ。カルト的人気の出世作「ドニー・ダーコ」がまったく受けつけられず、脚本を担当した「ドミノ」も彼の名前を見つけて納得のひどい展開だった。だから彼の脚本・監督作とくれば、期待しろと言う方が無理。初めからひどい出来を想定しての鑑賞開始だ。

えいや!でボタンを押しちゃった夫妻だが、バラ色の人生が待っているわけではもちろんなかった。彼らにボタンを届けたステュワードは、どうやら神の僕らしく、自分のことばかり考えてる連中がいる限り、ボタンを与え続ける腹づもりらしい。ボタンを押したら最後、夫は妻の命か子供の障害のどちらかを選ぶよう迫られるのだ。

このステュワードという男がどうして野放しなのか不明だし、彼を取り巻くNASAやNSAの立ち位置もよくわからない。あえて説明していないというよりは、交通整理ができていないという印象だ。この辺、監督があいつじゃなければもっとうまくさばいたと思われる。

ただ、想像していたほどひどい映画でなかったのも事実だ。テーマがはっきりとしているし、構成も複雑ではないから。夫妻への感情移入もしやすいので、最後の選択も辛いけどやむを得ないと思われる。

ラスト、旦那は変な車に乗せられてたね。あのモーテルの住人として、これから生きていくのかな。そしてステュワードの手先として、幽霊のように操られるのかな。「悪くはしない」と言われてたけど、悲惨な話だ。あれなら普通に捕まって罪を償った方がましかもしれない。

自分ならあのボタンを押すだろうか。今はお金に困ってるわけではないので、きっと押さないとは思うが・・・ちょっとわからんな。目の前に100万ドル置かれたら相当迷うだろう。知らない人ならいいや、人は誰でもいつか死ぬんだし・・・そんな悪魔の声が聞こえてきそうだ。

いやいや、甘い話には裏があるって言うし、簡単にそんな話に乗っちゃいけないよね。怪しいお金を受け取っても、絶対いいことはない。お金は地道に働いて稼ぐことにしよう。そうしよう。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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