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アダルトボーイズ青春白書

個人的に信頼度抜群のアダム・サンドラー。昨年の今頃アメリカで公開されて、1億6000万ドルの大ヒットを記録したのに、未公開となってしまったのが本作だ。レンタルDVDで鑑賞。
本作に限らず、最近のサンドラー作品は未公開になることが多い。直近では2年前に「ベッドタイム・ストーリー」が公開されたのが最後だ。でも本国では、ほぼ毎年1億ドルオーバーのヒット作に出演するだけでなく、製作も兼務している。ハリウッド屈指のヒットメイカーなのだ。

なんでこんなに日本では受けが悪いんだろう。彼の映画には裏切られたことがないんだけど。今回もまったく不安ゼロで借りてきた。未公開だろうが、邦題が変だろうが関係ない。

今回のサンドラーは、ハリウッドの大物エージェント役。中学時代の恩師の葬儀で、昔のバスケ仲間に再会し、ドタバタ劇が起こる。彼の役どころは今回も狂言回しで、彼自身が笑いを取る場面は少ない。

一方、チームメイトの面々は曲者ぞろいだ。筆頭はサンドラー映画の常連、ロブ・シュナイダー。熟女好きという設定で、親みたいな奥さんといちゃつく様子は、観てるだけで気持ちが悪い(笑)。いつもより抑え気味なのだが、それでも隠し切れない変態性。今回も持ち味をいかんなく発揮してました。

いい年こいたおっさん5人がバカばっかやらかす2時間。こんな男たちを見て、女性たちは多分あきれてしまうはずだ。でも男って、いくつになってもバカやりたくなる生き物なのよ。どうか温かく見守ってあげてください。

初めは人里はなれた森の中をイヤがっていた子供たちも、徐々に自然のマイナスイオンにとけこんで、集団生活が楽しくなってくる。糸電話しかし、水切りしかり、ウォーターパークしかり。普段の生活ではギスギスした夫婦関係だって、温かく見つめなおすいい機会となる。「第一幕は刺激的。でも本当に深いのは第二幕よ」という台詞、それなりの幸せを感じている夫婦には響く言葉なんでしょう。

独身男もひとりだけ登場するのだが、こいつ女癖も酒癖も悪く、家の中はケツ丸出しで歩き回るテキトウ人。みんな夫婦で踊っている中ひとりでふらふらしてたり、「責任から逃げてる」なんて言われたり、まあ粗末な扱いを受ける。この見方はかなり偏ってないか?

独身って楽だし自由を満喫できていいものよ。結婚してたら絶対にできないことを好きなだけできるし。サンドラー映画によくあるメッセージなので、ムキになってもしょうがないけど、偏った価値観を押し付けられるのはご免こうむりたい。

これまでのサンドラー作品と比べて、テーマがぼんやりしてるのもいただけない。面白いおっさんたちを集めて、面白いことする様子を撮っただけとも言える内容だ。売りがはっきりしないんじゃ配給側も躊躇するわな。これは未公開になっても仕方がない。そこそこの面白さはあったけど、今までのような満足感はなかった。残念だわ。

最近あまり見かけなかったスティーヴ・ブシェミが、包帯ぐるぐる巻き男で登場して、画面をさらっていた。ちゃんと元気でいたんだね。彼の怪演がひさしぶりに見られたのはよかった。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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