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ブラッド・ワーク

朝早く起きてしまったため、Gyaoで鑑賞。最近のイーストウッド映画はほぼ鑑賞済みだが、これは観ていなかった。
公開時は2週間限定だったので、他のイーストウッド大作と違ってB級なんだろうと思っていた。それで今まで食指が伸びなかった。

しかし、原作はマイクル・コナリーのベストセラーだし、イーストウッド自身が製作・監督・主演の3役を務めるのだから、そんなに外すわけがない。

実際観てみると、老いた元FBI捜査官が、抗えない衝動に突き動かされるように犯人を追っていく力強い展開。主人公の気持ちがすごく伝わってきて、派手な見せ場はなくても画面への集中力は途切れない。

当時72歳のイーストウッド。自分の信念に基づいて、ルールに縛られずに行動する姿は、いつもの彼のイメージから少しも外れるものではない。意外性はないが、彼の場合はそれでいいのよね。安心して彼の活躍を応援していられるから。冒頭、犯人を追って走り続ける場面は、本気で心配になったけど。

犯人は結構早いうちに見当がついてしまった。相棒役だからジェフ・ダニエルズをキャスティングしたと思わせておきたかったみたいだが、意外な犯人を捜すと彼以外に思い浮かばない。ドナーの息子からのヒントがすぐにNooneに結びつかなかったのが悔しいが、ATMでのひげもじゃ男はダニエルズの面影ありすぎだ。「似てるなあ」と思ったのは間違いじゃなかった。

マッケイレブとのゲームを再開したいがために、ドナーを殺しまくるヌーン。この動機は、数あるミステリーの中でも出色であり、この上なく虫唾が走る。マッケイレイブも辛いよね。犯人のせいで罪のない人が死に、自分が生かされてるんだから。

最近はどんな悪い犯人でも、法で裁くために殺さず逮捕する映画が多いけど、本作は「こんなヤツ生かしとくな」って本気で思った。まあ、止めを刺したのはイーストウッドじゃないけどね。

B級だと思って期待せずに観始めたが、思いのほか良作だった。映画って、やっぱり観てみないとわからんものね。

<おまけ>
ファーストシーンからマッケイレブに悪態つきまくりのゲスな刑事、アランゴ。「後半いいヤツになって感動させるパターンだな」と予測したが、最後の最後まで役立たずのクソで驚いた(笑)。いまどきこういうキャラ設定も珍しい。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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