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Undo アンドゥー

昔録画したビデオを引っ張り出して鑑賞。
16年前の作品なので、主役の二人がかなり若い。特に山口智子は本当にかわいい!「ロンバケ」より2年も前なのだから当然といえば当然だ。

と、単純に盛り上がれるのも最初のうちだけ。後半はイッちゃった表情にホラーさえ感じる演技を見せる。

歯を矯正するワイヤーを外したのに、ダンナからあまり喜ばれない若妻。日曜日のデートをねだるも仕事を理由に断わられる。これらが原因だったかは定かではないが、その後彼女は身の回りのものをなんでも縛ってしまう「強迫性緊縛症候群」にかかってしまう。

洗濯の泡をいじり出したのが事の始まり。飼っていた亀を文字通り亀甲縛りにした後は、リンゴ、本、ハサミ、自分の手指とエスカレートしていく。16年前でもうさんくささ抜群の田口トモロヲ先生に診てもらうが、うさんくさいのであまり信用できない。そうこうしているうちに、家中のものが縛られていく。

幸せに見えた家庭が、あっという間にシュールな風景に変貌する。頭のおかしくなった人の話だから、画がまともじゃないのも当然だ。妻に向き合おうと努力するトヨエツも、段々と彼女の世界に飲み込まれていく。

ドクター・トモロヲが「縛ってあげなさい」なんて訳わからんアドバイスするもんだから、一生懸命縛ってあげたのに、「ちゃんときつく縛って」とダメ出しされる。なんぼ必死に縛っても「きつく」と言われて途方に暮れるトヨエツ。あげく逆に縛られちゃってたね。彼女の縛りの方が本格的で、すっかり芋虫状態でした。

SMっぽい雰囲気になるのかと思ったけど、あんまりエロさは感じなかった。山口智子の歯をトヨエツがなめ回すシーンも、なんか気持ち悪かったし。子供たちの前でも濃厚なキスさせられたり、俳優って大変だな。

亀への仕打ちも結構驚いた。甲羅にドリルで穴開けたり、がんじがらめで吊るしたり、あれって動物虐待じゃないのかな。愛護団体が抗議しそうだ。

衝撃的な画がいくつかあったけど、結局何が言いたかったのかよくわからなかった。愛する人を束縛したい気持ちが行動に現れたのが「強迫性緊縛症候群」なのかな? ちょっと深読みが必要だね。不条理な結末の短編を読んだような、そんなモヤモヤ感が残る映画だった。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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