SP 野望篇

公開から1ヶ月過ぎて、やっと観てきた。
TVシリーズは、これまでの警察ものとは一味違って、なかなか面白く観させてもらった。ラストで堤真一が全然違う表情を見せて、「これで終わりかよ」と思わず言ってしまったのも、もう3年前。

映画公開までに政権交代まで起こったりして、ちょっと間が空いた感は否めない。しかし、いいものを作ろうとしたら時間がかかっちゃったんだろうと、好意的に考えることにした。

日本のポリスアクションでリアルさと迫力を両立させようとすると、こういう風になるんだなあと、観終わって思った。海外だったらすぐにドンパチ始まるんだろうけど、日本じゃそれはない。代わりにスリリングな追跡劇とハードな肉弾戦を、これでもかと見せてくれた。CGっぽさを隠しきれない爆発シーンを補って余りある迫力だった。

一番に褒めてあげたいのは、やっぱり岡田准一だ。事務所からすれば、アイドルに危ない真似はさせたくないはず。それを押し切って、ノースタントで見せるアクションは流石の一言。体のキレ、身のこなし、どこを切っても一流のアクションスターだ。男が惚れる俳優に成長したね。

一方、全編怪しい雰囲気を漂わせる堤真一。TVでは信頼できる上司だったのにね。部下抹殺を容認するほどだから、彼の理想とやらは筋金入りだ。でも、このまま敵役では終ってほしくないな。そこが、今回の映画化の鍵になるように思われる。

正直、あんまり期待しちゃいけないと思って劇場入りしたのよ。あのテーマ曲を冒頭で、「ミッション:インポッシブル」ばりにカッコよく見せてくれればいいと覚悟してたくらいだから。だけど、そのタイトルが全然出てこなくて、「あれ?なんで?」と思ってた。

でも最後の最後、ぐーっと盛り上がったところでかけてくれたね。あれで溜飲は下がったわけだが、タイトルよりも内容で勝負しようという意気込みなんだろうな。短い時間ながら、それだけ中身は濃かったです。だから満足。

「革命篇」の予告編を観ると、いよいよ舞台は国会議事堂らしい。あの中でどんなアクションを見せてくれるのか。どんなドラマを用意してくれるのか。井上と尾形の対決は、どんな結末を迎えるのか。2部作にした以上、期待を上回るものを見せるのが製作側の義務というものだ。楽しみにしてますよ。来年3月が待ち遠しい。

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Comment

[686] SP最高!

はじめまして。
私も先日SP野望篇を見て来ました。少々ストーリーに突っ込みどころはあるものの、岡田君の体を張ったアクション素晴らしかったです!欲を言うともっと圧倒的に強いところを見せて欲しかったんですが、その辺はあえて抑えているようですね。
最後に井上の抑えていた感情が爆発するシーンは胸に迫りました。

そして革命篇の予告を見て、どんな結末が待ち受けているのか気になって仕方ありません。今日は数十秒の予告を10回以上再生して結末を推理しようと無駄な試みをしてしまいました。
希望は井上と尾形が元通り信頼を回復して平和を取り戻して終わって欲しいです。

[698] >JunJun73さん

コメントありがとうございます。今頃なコメント返しでホント申し訳ないです。

革命篇の予告編観たら、なんだか予想以上にすごそう。二人の和解はどうやら難しそうな感じしますが・・・。公開が待ち遠しいですね。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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