シモーヌ

どうも底の浅い映画な気がして、せいぜいビデオか、と思っていた。とある知り合いがネットで軽く褒めてたので、観に行くことにした。底が浅くてもいいや。
決して底が深い映画ではなかったけど、観ておいてよかった。「トゥルーマン・ショー」を書き、「ガタカ」を撮った監督だから、今回もファンタジー8割だろうと思って観た。実際は7割ぐらいかな。

自分の思い通りになる役者で映画を撮りたいんだろうね、監督というのは。オレも仕事は違えど、同じ思いを持ったことはあります。でも、人って思い通りになんかいかんのよね、自分とは違うんだから。そんな人と気持ちが通じて、一つの仕事をやりあげるのが充実感なんだと思う。しかし、さすがに高慢ちきウィノナ・ライダーとは私もごめんだわ(笑)。

シモーヌの人気が高まって、それに監督が嫉妬する展開は面白かった。人気を落とすための暴言の数々には、笑うよりも引いた(笑)。ひぇーって。でも、劇中の映画は、そんなに名作には見えなかったなぁ(笑)。

終わり方も普通じゃなくて微笑ましい。インパクトはないけど、悪意を持つ人はいなさそう。しかしエンド・クレジットで“Simone:Herself”と出たので、飛び上がった。まさかホントにCGじゃないだろと思って観てたので。あとでそれもダマシと知り、苦笑い。この監督、ホントにあなどれん。

こんなうそくさい話も、キャスティングがいいと目立たないから不思議だ。いつもうさんくさいエリアス・コティーズ(クレジットなし!)なら、あんなソフト作りそうだし。アル・パチーノが軽妙なノリながら、画面を引き締める大熱演。いい役者だなぁ。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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