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イン・ハー・シューズ

実は先月もDVD借りていたのだが、時間がなくて未見で返却してしまっていた。うーん、もったいない。どうしても観ておきたくて、また借りてきた。
主演キャメロン・ディアス、監督カーティス・ハンソンという話題作を公開時に観なかったのは、同時期公開の「エリザベスタウン」のせい。あれがどうにもしょぼい出来だったので、「挫折&立ち直り」というテーマが激似の本作に足が向かなかったのよ。でも、そんなの観なきゃわからんよね。悪い評判をあまり聞かないので、劇場に行かなかったことを後悔していました。

そして本日、やっと鑑賞したわけだが、期待通りにいい映画でした。姉妹ものという、全然わが身と無関係のテーマだけど、出てくる人々それぞれに共感できるところがあって、意外にものめりこんでしまった。

一番うなずいたのは、弁護士事務所を辞めた姉ローズの独白。「仕事中毒だったのは、自分を認めてくれる人や仕事を失うのが怖かったから。それが私の生きる支えだった。それを失ったら、私は崩れてしまう」。

世帯主なら、「働くのは家族のため」という理屈が自動的に成り立つんだろうけど、独身の場合はそれがない。働くのが好きなわけじゃないけど、じゃあ今の自分から仕事を取ったら、何が残るのか。もしかしてゼロ?これは不安だ。働かざるをえない。

仕事をしていれば、とりあえず食いっぱぐれせず生きていけるし、仕事を通して自分の存在を確かめることができる。仕事ってできればしたくないと思っていたけど、彼女の台詞で気づかされました。働くって大事なのね。もっとがんばらなくっちゃ。

かなり困ったちゃんな妹マギーに共感する部分は少なかったけど、母親の遺伝が強いと思えば仕方ないことだし、そんな彼女が老人ホームで自分を認識して立ち直る姿は応援せずにはいられなかった。ローズの式でE.E.カミングズの詩を朗読する場面は、素直に感動できた。あれだけ流暢に読むために、相当練習したんだろうな。ダメキャラがここまで改善すると、本当に清々しい。

シャーリー・マクレーンの健在ぶりが確認できたのも、本作の大きな収穫だ。風格が違うもんね。今年で74歳になるみたいだけど、無理せずどんどん新作にも出てもらいたいものです。

マギーはローズの男を寝取った時には、亀裂は決定的だと思った。"stupid"VS"fat pig"の舌戦で、縁切り確定だと思った。でも、男なんて結局姉妹の間には割り込めないものなのだ。なんだかんだ言いながら、お互いを求め合う絆の深さに、思わず笑みがこぼれてしまった。男でも納得できるんだから、世の二人姉妹の人々にはたまらない映画に違いない。

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Author:Tao
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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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