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氷点

原作は、何度もドラマになっている三浦綾子の名作。でも、映画化されたのはこれだけみたい。レンタルビデオで鑑賞。
原作は読んだことはないけれど、昼ドラの王道・ドロドロ人間模様の元祖みたいなものらしい。映画版が1作しかないのは、限られた時間の中で語るのが難しいからなのかな。

実際、尺が97分と短い本作は、かなりテンポが速い。緊張感を高めるクローズアップの多用もあって、辻口一家の陰鬱な歴史を、息つく暇もなくあっという間に見せてくれる。

それがいいのかどうか、原作未読で、他の映像化されたバージョンを観ていない自分には判断できない。ただ、本作だけで判断するならば、それなりの見応えは確かにあった。

何と言っても、外見は美しく内面は醜い若尾文子は絶品だ。特に後半、洋子といい仲になりそうな北原に、色仕掛けで迫る夏枝には参った。いくら若尾文子でも、あれはイヤだわ。「今、少し嫌いになりました」と断ったヤング津川に思わず納得。

夏枝とねんごろな眼科の先生、村井。今は亡き成田三樹夫が、オダギリジョーに見えたのはオレだけかな。えらいカッコいいよ。チンピラヤクザか「探偵物語」の服部刑事のイメージしかなかったから、余計にギャップを感じます。

物語の要、洋子を演じるのが安田道代・・・って、大楠道代なのね。最近は、表情一つに凄みを感じる大女優になったが、この頃はやっぱ若いね。当時20歳だもんな、当たり前だ。

人間にとって、罪と罰とは何かを考えさせられるストーリー。今度は原作に挑戦してみようかな。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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