スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゼロの焦点

昨年亡くなった野村芳太郎監督の松本清張サスペンス。脚本は橋本忍に山田洋次。間違いなく面白いはず、とDVD借りてきた。
新婚ほやほやのダンナが行方不明になって、新妻がその足跡を探るミステリー。自分の一番そばにいる人が、まったく知らない顔を持っていた・・・って、よくあるパターンだけど、新妻の禎子を演じる久我美子が、清楚で健気で美しくて、思わず応援したくなる。ホントにきれいだわー。ずっと見とれてました。

夫にはもう一つ名前があって、もう一人女がいて、苦悩の挙句に死を選んだ。そんな警察の説明に納得できないまま、事件は幕を閉じる。

それから1年。いきなり禎子が事件の真相について語りだすので、びっくりした。あの社長夫人が犯人だってのは予想通りだけど、何の証拠もない。しらばっくれられたら、それまでだ。

ところが、この社長夫人、禎子の推理が違ってるのに我慢できず、自ら真実を暴露する。高千穂ひづるの迫力ある演技が見ものだ。久我美子を完全に食っている。

ここでの回想中、有馬稲子演じる愛人が、毒入りウィスキーに手を出して死ぬ場面がある。運転席で呆然とする社長夫人の肩越しに、後部座席で愛人が目を剥いて死んでいるモノクロショット。あれはホラーだわ。ゾワっとした。夢に出てきそうな怖さだった。

断崖絶壁のクライマックスというお約束は、この映画が元祖だという。光と影のコントラストも素晴らしい。今観れば時代的に古い感じもするが、それでも色あせない名作だ。

そのとおりと思ったら、ポチッ!

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://creview.blog67.fc2.com/tb.php/613-82c7cc98

«  | HOME |  »

タイトル一覧/記事検索


最新記事


記事ランキング

アクセス解析


最新トラックバック


最新コメント


カテゴリ


プロフィール

Tao

Author:Tao
性別:♂
子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


リンク



【BDもDVDもBOXで!】


【あの映画をお手元に!】





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。