スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

運命を分けたザイル

2003年の英国アカデミー賞で作品賞を受賞した作品。登山にはあまり興味ないんだけど、いい映画そうなのでDVD借りてきた。
このDVDには、「アフター・ザ・エンディング」という映像特典がついていた。これは、生還した彼らのその後を、映画同様に彼ら自身の言葉で語ったものだ。

必死の思いで下山したはいいが、ジョーを見捨てた行為が山男の風上にも置けないと、サイモンは山岳界から相当な非難を受けたらしい。そして、「真実を本に書け」というアドバイスを受けて執筆されたのが、この映画の原作、「死のクレバス アンデス氷壁の遭難」だ。

つまり、怒涛のごとき罵声に対抗するのが原作の目的であり、それを映像化したのがこの映画なのだ。そんな状況を知った上で観たならば、感想もかなり違っていたはずだ。サイモンの立場に立って、「お前ら好き勝手なことばっか言いやがって!実際はこんなに大変だったんだぞ!」と叫びながら鑑賞したはずだ。

わざわざこんなことを書くのは、実はちょっと退屈してしまったから。もちろん、死の淵からの生還には感服する。あれほどの逆境をはね返した2人に驚かないほど、鈍感な人間じゃない。それでも、過酷な寒さと骨折の痛みと、激しい空腹に耐える人を、ひたすら観続ける2時間、ちょっと長かった。

せめてオレに冬山登山の経験や知識があったら、我が身のことのように共感できるんだろう。少なくとも、前述の背景さえ知っていれば、単なるサバイバル実話以上の思い入れができたに違いない。そこがつくづく残念だ。

こんなすごい映画を観ても、山好きな人は山に登るんだろうね。オレなんかあっさり遭難してのたれ死ぬか、救助隊の人に大いに迷惑かけて莫大な費用請求されるのがオチだ。映画での疑似体験で十分です。

そのとおりと思ったら、ポチッ!

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://creview.blog67.fc2.com/tb.php/578-9c2fe2e6

運命を分けたザイル 06年8本目

運命を分けたザイル世界中で大ベストセラーを記録したノンフィクション文学「死のクレバス アンデス氷壁の遭難」をケヴィン・マクドナルド監督が完全映画化。実際に遭難を経験したジョー・シンプソンとサイモン・イェーツが出演。 yahoo死の淵から奇跡的に生還した本人....

«  | HOME |  »

タイトル一覧/記事検索


最新記事


記事ランキング

アクセス解析


最新トラックバック


最新コメント


カテゴリ


プロフィール

Tao

Author:Tao
性別:♂
子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


リンク



【BDもDVDもBOXで!】


【あの映画をお手元に!】





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。