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DEATH NOTE デスノート 前編

原作コミックは未読だけど、すごく売れてるんだって?映画の日なので、とりあえず気楽に観てきた。
小学中学の頃は、「あんなヤツ死んでしまえ」とオレもよく思ったもの。それは同級生だったり、先生だったり、近所の人だったり。何度「エコエコアザラク、エコエコザメラク~」と呪文を唱えたことか(笑)。誰でも1人や2人、脳内殺人したことあるんじゃないのかな。「アメリカン・サイコ」まで行かないとしても。

最近でこそ大人だからそんなこと考えないなー・・・ってのは嘘だ。本気でないにしろ、軽く考えることは日常的にある。それは、ニュースなどで理不尽な事件を目の当りにした時だ。

とても人間の仕業とは思えないことをした犯罪者。国民を馬鹿にしまくる官僚。好き勝手なことばかり言う某国の政治家。どう考えても許せない人間が、この世の中には確実に存在する。そんな奴らをテレビで見ると、「死ねばいいのに」ぐらいは考えてしまう。

でもそれは、自分では何もできない無力な一庶民のささやかな抵抗だ。歯がゆい気持ちから思わず出てしまう言葉だ。でも、もしそのチャンスが自分にあったら?

夜神月はデスノートを使って、上記の連中を次々と殺していく。それはある意味、スカッとする行為ではある。でもどうしても同調する気にはなれない。「もっとやれー」とは思えない。

それは、彼が神でもなんでもないからだ。真実を見抜ける神ならば、その罪に応じた罰を与えることは可能だろう。しかし月が制裁の根拠とするのは、テレビニュース程度のものだ。マスコミなんて真実の半分も報道しないものなのに、それを鵜呑みにするなんて、天才でもなんでもない。ただのバカだ。それも、自分は天才だ神だと有頂天になっている、鼻持ちならん極めつけのバカだ。

そんなバカだから、自分の護身のために罪のない人をも殺めるようになる。劇中の国民たちは「キラ様最高」なんて崇めたりしてるけど、あんなバカに心酔するほど、日本人バカじゃないと思うぜ。

たかだかマンガにここまで書いてしまうのは、それだけ映画が面白かったということかもしれない。鑑賞中はずっと不快な気分が続いたけど、決して悪い出来ではない。ぜひ後編では「L」に頑張ってもらいたいものだ。

月がここまで嫌いなのは、藤原竜也が嫌いということも影響している。彼の映画なら普通は観に行かないんだけど、本作ではキャラにぴったりで、月への嫌悪感もパワーアップ!これは見事なキャスティングでしょう。

後編は、また藤原竜也を観て、いろいろ腹立たしく思うんだろうけど、あえて観に行こう。彼が滅ぶことを希望します。ミサミサはどう絡むのかな?月のライバルになるのなら、応援するぜ。

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Comment

[538]

人間が人間を裁くことはできないですよね、自分だって何かの犠牲の上に生きているんだから・・。
月が未熟なエリート法学生だという設定が説得力がありました。なまじ正義感があっただけにデスノートを使ってしまったんですね。

[539] >パフィンさん

「未熟な正義感」というのがぴったりですね。これに近いこと言ってる人、世の中にいっぱいいます。
いつも自分が正しいとは限らないってことを考えられる人が、謙虚なんでしょうね。反対語は傲慢。まさに月のためにあるような言葉です。後編ではぜひ破滅していただきたい(笑)。

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