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子ぎつねヘレン

「シムソンズ」に続く地元撮影作品。あっちが傑作だったので、こっちも意味なく期待がかかる。映画の日、「南極物語」「SPIRIT」に続いて鑑賞。
ただ、「最高の感動作」なんていう売りで、動物と子供が見所の映画には、本能的に危険な匂いもする。そういう映画に感動したためしがないから。

そして案の定、まったく泣けない映画だった。ヘレンと名づけられたきつねだけど、タイトルロールになるほどの活躍は全然しない。キャラの設定上、病に伏せるしかないんだけど、見た目のかわいさと同情だけで2時間弱は少々厳しい。なんでもかんでも「かわいい!」と言う女子高生や、何を見てもワクワクする純粋小学生ならそれでもいいんだろうけど、アダルトな男には、ピンとくるわけがない。

大体、きつねを見つけて最初に考えるのはエキノコックスでしょ。北海道の人間には、それが常識だよ。かわいいから抱き上げるなんて、愚の骨頂。共感よりも悪寒が走る。

もう一方の主役である太一くんも、正直あんまりかわいくないしね。子供相手に批判するのも大人げないので、これ以上は言わないけど。いかにも台詞っぽく聞こえる台詞も、聞いてて萎える。これは脚本家のせいだろう。

1人と1匹にのめりこむことができず、この映画を認めるのはちょっと無理。クライマックスでのプロポーズもどきも滅入った。なんで、あの場面で娘はにやりと笑うの? お前さっき、「私のお母さんは1人だからね」って言い放ったばかりじゃないかよ。舌の先も乾いてないうちに、それはないだろうが。伏線100%無視の強引なハッピーエンドだ。これも脚本家の責任よね。

かわいいきつねとかわいい子供に頼りきった稚拙な脚本。しかし、きつねも子供も無敵じゃなかった。そして見事な共倒れ。不安もあったけど、それでも期待してたのよ。この程度で「最高の感動作」とはね。

あ、今日はエイプリルフールだった。ならば仕方ない、許すとするか(笑)。

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Comment

[442]

可愛さだけにまかせた映画じゃない。
あれみて泣けないのは人間として酷い。

[443]

>さなさん
そうですね。
ひどい人間なんです、オレ。
しかも反省しませんし・・・。
またお越しください、これに懲りずに。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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