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フレンジー

ヒッチコック晩年の作品。以前録画してあったビデオで鑑賞した。
今でこそ猟奇殺人ものって珍しくもなんともないけど、この映画が作られた頃は、そうじゃなかったのかもしれない。次々と女性をネクタイの毒牙にかける殺人鬼。こんな犯人像だけで、当時は十分ショッキングだったのかな。

21世紀になってから観てしまうと、やはり古くさい感は否めない。前半で犯人が誰かわかり、その犯行の様子まで見せられてしまうと、後半、これ以上の見せ場があるのだろうかと、不安になる。

でもそこは、さすがヒッチコック。意外な展開と独得のユーモアで、ちゃんと最後まで引っ張ってくれた。

一番笑ったのは、死体と一緒にトラックの荷台に乗って運ばれていくラスクが、死体に蹴られるところ。あんな凄惨な場面に、あんな笑いを平気で放り込むヒッチコック。こういうブラックなセンス、大好きです。

ラスクに疑いを持つオックスフォード警部。ブレイニーが有罪になってから真相に気づいたりして、有能なのか無能かかなり微妙だ。しかも、トンデモ料理家の奥さんから、「私は初めから気づいてましたよ」なんて言われてるし。女の勘って、あなどれないのね。

惜しむらくは、主役のブレイニーが、貧しい・汚い・むさい・くさい(多分)と四拍子そろっていて、真剣にハラハラするほど感情移入できないところだ。もうちょっと普通の風貌の俳優だったらよかったのに。しかも、こんな男が案外女にチヤホヤされるのよ。そこが一番イヤかな(笑)。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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