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ブロークバック・マウンテン

今年のアカデミー賞で本命視されていながら、作品賞を「クラッシュ」に持っていかれてしまった。代わりに監督賞は受賞したから、微妙な差だったのだろう。まだ観てないうちから、個人的にはこっちの方が好みのような気がしてならない。それを確かめるべく、期待度かなり大で鑑賞。
それなのに、ずっと眠かったのよね。かなり早いうちからラストまで、ずっとうつらうつら。ちょっと寝不足気味だったとはいえ、これだけ評判が良くて、それに期待して椅子に座ったのに、それで舟漕ぐというのは、ちょっとおかしい。

期待してはいたけれど、不安もなかった訳じゃない。それは、全然男に興味のない自分が、ゲイのラブストーリーに共感できるのかどうか。これはオレに限ったことじゃないだろう。それでも、これだけ絶賛されてるんだから、ちゃんとハードルを越えさせてくれる何かがあるに違いない!

・・・残念ながら、なかったのだ。少なくともオレにとっては。

ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホール、二人の演技は申し分ない。でも感情移入はできなかった。男同士のキス。男同士の性行為。他人がやる分には構わないが、その気持ちがわかるかと言われたら、完全にノー。いくら二人しかいない状況で相当たまっていたとしても、あまりに孤独で人肌恋しくなったとしても、手を出されたら絶対に断るし、ましてや自分から男に手を出すなんて考えられない。

自分のこととしてまったく想像できないから、二人に対しても一歩ひいたものにならざるをえない。その辺が受け入れられなくても、うまく乗せてくれるものがあれば、と期待したけど、ダメなものはダメでした。心が狭いんだろうか?

それでも後半は、気の毒になるくらい世間のバッシングを受けて、せめて同情の涙ぐらい流せるかなと考えていた。でも、それもなかったね。二人の秘密を知っていたのは、雇い主のアギーレと、イニスの妻アルマだけ。ひどいようだけど街中の迫害を受けてほしかった。そして、ストレートな人間がもっとのめりこみやすい悲劇にしてほしかった。心狭い上に、要求までして、オレ悪い人?

ちゃんとのめりこんでないと、ラスト近くの二人の会話は、男女のよくある痴話げんかにしか聞こえない。だって、「あたしと仕事とどっちが大事なの?!キーッ!」だぜ。男と男だとせつなくなる場面なのか?そういう人が大半だったのかな。やっぱ、心が狭いんだなあ、オレ(泣)。

アン・リー監督の作品は「グリーン・デスティニー」と「ハルク」しか観てないけど、思えばどっちも今ひとつだった。特に、とても評価が高い前者がダメだった日には、がっかりしたなあ。

3本続けてこうなると、もう相性が悪いとしか言いようがない。サム・メンデスに続いて、世間と真逆の監督がまた一人誕生してしまった。次の映画は、あまり期待しないで観ることにしよう。

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Comment

[436]

はじめまして。
楽しく拝見させて頂きました。
この映画、同性愛の映画で話題になりましたけど、本当は真実の愛を描いている傑作だと思いました。
映像・音楽ともに美しかったので、観に行って良かったと思いました。
これからも頑張ってください。
私も2日前にはじめてブログを作ったので、もし良かったら立ち寄ってみて下さい(まだまだ内容は物足りないですけど・・・)

[437]

>クラさん
ブログはじめたんですね。がんばってください!読ませていただきますので。
世間一般的に好評みたいなので、オレみたいなのは少数意見だと思います。感動できてうらやましいです。素直にそう思いますよ。

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ブロークバック・マウンテン

25点 2005年のアメリカ映画で、 監督は「グリーン・デスティニー」、「ハルク」のアン・リー、 主演はヒース・レジャー、ジェイク・ジレンホールです。 ヒース・レジャーは 「パトリオット」で主人公...

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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