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リトル・ランナー

「リトル・ダンサー」の柳の下を狙ったような邦題に、はじめは食指が動かなかった。でも、予告編の出来が良くて、方針変更。モーニング・ショーで観てきた。
ただ、予告編でストーリーの粗方がばらされてしまっている。それ以上のものがなかったら、物足りないかもしれない・・・。そんな危惧を抱いての鑑賞だったけど、それはあっさり杞憂に終わった。これはなかなかの佳作だ。

主人公ラルフのキャラがすっごくいい。校則破りの反抗児が、瀕死の母親を救うために一変して、奇跡起こしに一転集中。懐疑的な周囲の人々も、彼の本気に段々と感化されていく。そして、クライマックスのボストンマラソンへ。

やばい、こっちも泣けてきたよ。気づけば、劇場のあちこちから鼻をすする音が。手に汗握る予想以上の大健闘に、すっかり滂沱の涙。コーチのヒバート神父、親友のチェスター、憧れのクレア、看護婦のアリス、そしてたくさんのクラスメートたちと一緒に、奇跡が起きるのを願っていた。

思えばものすごい逆境からのスタートだ。プール事件で全校の笑いものになり、クレアにはすげなく振られてしまう。神父には無理だと言われ、校長には頭ごなしにダメ出しされる。チェスターとは取っ組み合いの喧嘩で険悪な仲に。挙句の果てには家まで焼けてしまって、そこまでしなくてもいいのに、ってぐらいの障害の連続。

ぜーんぶはねのけて、みーんな味方につけたラルフの根性に脱帽だ。拍手喝さいだ。2位だったのは残念だけど、そんなこと気にならんくらいのドラマを見せてくれた。あの石頭校長が「勝て!」なんて口走るのも、ある意味奇跡だね。

原題は"Saint Ralph"。奇跡の起こせるのは聖人だけ。だから、奇跡を起こしたラルフは聖人になって、ステンドグラスの中に仲間入りした。劇中、「奇跡を願っちゃいかん」なんて台詞があったけど、奇跡を起こそうと思う人間こそが、奇跡を起こすんだろう。朝から爽やかな涙、流させてもらいました。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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