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ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!

アカデミー賞を獲ったんなら、きっと観る価値があるはず。公開初日、初回のモーニングショーで観てきた。
「ナルニア国物語」とはまったく逆だった。一見子供向けで、子供が喜びそうな作り方をしていながら、意外にも大人の鑑賞に堪えられるようになっている。「ハウルの動く城」や「コープスブライド」を抑えただけのことは、確かにある。

まず、芸の細かさがとても楽しい。野菜荒らしを知らせる仕組みや、自動的に出動するまでの流れ、朝起きて食卓につくまでのシステム。どれも遊び心いっぱいで、観ていてホントに楽しかった。太ってきたウォレスが、穴につかえた時のために、わざわざセットされてる巨大ハンマー。バカバカしくて、面白いじゃないの。

さらに、ストーリーがよくできてる。狼男をモチーフにした巨大ウサギの正体なんて、オレでさえ途中までわからなかったもん。もしかしたら子供にはちょっと難しいかも。でも伏線はきれいに張ってあるし、もう1回観ても、いろいろ発見がありそうだ。

さらに、手に汗握る見せ場の数々。クライマックスの空中戦なんて、実写のアクション映画真っ青のスリルだ。途中でネジが終わってしまって、ちょっとだけ休戦するくだりは、わかっていても爆笑してしまった。こういう間は、笑いのセンスがないと無理だ。しかも、それを作り物の人形でやってしまうんだから舌を巻く。

おとぼけキャラのウォレス。すごい発明をするほど、頭良さそうには見えないんだけど、お人よしで能天気なところが憎めない。

そして最高なのがグルミットだ。なんて賢い犬なんでしょう!動きを作るのが面倒くさいからという理由(笑)で、口がないみたいだけど、一言もしゃべらないのが、どこか哲学者のような雰囲気さえ漂わせている。目は口ほどにものを言うとばかりに、目の表情が豊かなのも魅力だ。

ウォレスへの一途な献身ぶりにも感動させられちゃう。こんな頭のいい犬なら、ぜひほしい。ペットとしてじゃなく、優秀な助手として。いや、友達でもいいよ。すっかりこの控えめなスーパードッグのファンになってしまった。

欽ちゃんの吹替は、ほとんど違和感なかった。ていうか、言われなきゃ欽ちゃんとはわからないかも。ウォレスのキャラにぴったりの声だった。

微妙な美しさのレディ・トッティントンは飯島直子だったが、オリジナルはヘレナ・ボナム・カーター。あんた、ノミネートされた人形アニメ両方に出てんのかい?!(笑) いやはや大活躍だね。ダンナは嫉妬してるかもよ。

ライバルのハンター・ヴィクターも、オリジナルはレイフ・ファインズ。吹替版も良かったけど、こんな豪華キャストなら、オリジナルも観てみたいかも。

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Comment

[431]

いや~私は一作目からのファンな物で、久々再会したWG、たまりません。
子供の気分で何にも考えずに楽しみました。
明らかに大人向けの古典映画のパロディと、子供に向けたベタなギャグのバランスも絶妙。
短すぎるのが欠点かなあ。

[432]

>ノラネコさん
ファンには短い時間だったかもしれませんね。
オレは初めてでしたが、楽しかったです。
お子ちゃま向けだろうと高をくくってた部分もあったんですけどね。1本の映画として完成されてました。次も早く観たいですね。

[433]

やっとみれたんですねぇ~
英国では既にDVD発売されてますよ(笑)
ヘレナ・ボナム・カーターもよかったですが、レイフ・ファインズはかなり爆笑ものでした。
全てが全部英国的な笑いでちりばめられているんですが、他国でも大受けしてるのが不思議なくらい。
英国では、これ子供も見れる、といっているくらいで子供向けとは言ってません(笑
しかし、欽ちゃんの吹き替えだけはうらやましいかも・・・

[434]

お邪魔します~♪
時間の都合上、吹替え版を見る事に・・・欽ちゃんの吹替えが、なんとなくイヤだったんだけど、映画観てみると意外にウォレスにマッチしてたんだよねぇ~♪

[435]

>Weanaさん
そっか、子供向けじゃないんですね、元々。
アニメが子供のものっていう考え、日本ならではなのかな。
レイフ・ファインズ、ぜひ聞いてみたいです。
>はっちさん
欽ちゃん、意外にノープロブレムでしたね。
なんで欽ちゃんになったんでしょうかね。ナイスキャスティングですが。

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DVD ウォレスとグルミット野菜畑で大ピンチ!

第78回アカデミー賞長編アニメーション作品賞受賞や 2006年2月に発表されたイギリス・アカデミー賞のイギリス作品賞受賞、 第33回アニー賞の作品賞、監督賞、音楽賞、声優賞を含む10部門を独占するなど 2005年度の賞レースを席巻した「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピン

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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