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ブルドッグ

「キャプテン・ウルフ」でイメチェンに成功したヴィン・ディーゼル。でも彼はやっぱり、危険な匂いをプンプンさせてる方が合ってる。ってなわけで、プンプン匂ってきそうな作品を借りてきた。
しかし、なんちゅうタイトルだ。もちろん原題は全然違うし、劇中にブルドッグが出てくるわけでもない(チワワは出てきたけど)。ディーゼルの雰囲気がブルドッグみたいだってことか。まあ、好意的に考えれば、「食らいついたら離さない危険なヤツ」という意味を込めてるんだろう。でも、それでブルドッグかい?本人聞いたら、どんな顔するか。

メキシコドラッグ界の帝王ルセロの後釜に座ったディアブロ。ヤツの差し金で、ショーンは愛する妻を殺される。怒りに燃えて組織撲滅に動くが、妻殺しの男を目の前にして自制心を失う。んで、バッジ取り上げの憂き目に。

ルセロのアドバイスを受けて、自らモンスターと化して、ショーンはメキシコに乗り込む。しかし、実はディアブロはルセロの手下だった。ショーンをうまく乗せて、自分が脱獄するために打った芝居だった。ルセロはまんまと逃亡。オーマイガッ!と、頭をかかえるショーン。

はじめ怪しかったルセロが、ショーンと心を通わせる展開が面白い。そして、真の黒幕はやっぱりルセロだった、というどんでん返しにも唸った。この脚本はなかなかだ。

・・・なのに何だ?あのラストは。逃げたルセロはショーンにあっさり見つけられ、二言三言言葉を交わしたと思ったら、いつのまにか周りを囲んでいた警察に再逮捕。えーっ、それで終わりかよ。

なんでショーンはルセロを見つけられたの?脱獄したんだから、ちょっとは身を隠しとけよ。しかもあっさり捕まりすぎ。なんのために逃げたんだか。この強引な締め方に、すっかり置いてけぼりをくらってしまった。

ディーゼルも、悪を取り締まる正義の味方だから、やることは乱暴でも、危険な匂いはしてこない。妻を殺されたという哀愁まで背負って、すっかり共感を得やすいキャラになってしまっている。そこが明らかに物足りない。

まあ、危ない男を演じてほしいなんてのは、オレの個人的希望だから、別にそれに沿わなきゃならない理由もないんだけども。でも、オレにとってのディーゼルのベストワークは、「ピッチブラック」だと思ってるから。あのインパクトは忘れようにも忘れられない。そして、あのインパクトを超えることは、もうムリなのかもしれない。非常に残念だ。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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