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コクーン

今やアカデミー賞監督のロン・ハワード。彼の出世作のDVDを購入した。
実はこれ、オレの試写会初体験映画だ。高校1年生の時だった。田舎だったので、映画館の数も少なくて、試写会なんてオレの記憶ではこれしか覚えていない。それに応募して当たったのよね。公開前に話題作を観られて、うれしかったなあ。

もちろん、映画にも大感動。ちょっと間違えば現実逃避になってしまいかねない話だけど、ギリギリのところで踏みとどまっている。先の長くない老人たちが、新たな挑戦に燃えて遠い別の星に向う決意をする。ただ単に死にたくないから行くのではないところがよかった。

エイリアンのパワーで、生き生きとするドン・アメチーやウィルフォード・ブリムリー、ヒューム・クローニンが素晴らしい。本当に若さが甦ったように、プールに飛び込んだり、ダンスをしたり。あれ、実際は老体にムチ打ってんだよね。ご苦労様です。久々に燃えた夜の翌日、妻たちに艶が戻ってるのも、なんかおかしくて微笑ましかった。

しかし、思わず涙を流してしまうのは、老人たちを観ていてじゃない。「ネバーエンディング・ストーリー」で、リマールとともに一世を風靡した、バレット・オリヴァー少年だ。彼が、港を出ようとする船に飛び乗るシーンと、自分は行っちゃいけないことを悟って海に飛び込むシーンは、なぜか目頭が熱くなった。おじいちゃん子のデヴィッド君が、おじいちゃんとの別れを覚悟し、波にもまれながら手を振る。まるで、未来に帰るドラえもんを心配させまいと、何度もジャイアンに戦いを挑むのび太のようだ(って、この話知らなきゃ意味不明)。

そして、みんなが悲しみにくれる葬儀のさなか、一人空を見上げて微笑むのだ。このニクい演出、20年たっても色あせません。

ただ気になったのは、彼らに船を提供したジャックのその後だ。あれで警察に捕まったら、老人たちをどこかに拉致した上に、大金持ってるわけだから、確実にお縄頂戴のはず。いいヤツだけに心配だ。あ、その辺、「コクーン2」に出てたっけ?あれ、1作目の顔に泥を塗るような大駄作だったから、細かいところ覚えてないや。

ちなみに、オレの「存在することさえ許せない続編映画」は、「コクーン2」に「ザ・フライ2」、「ダイ・ハード2」に「ターミネーター3」です。この世から消えてなくなればいいのに。

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コクーン

1985年制作のアメリカ映画。全米初登場1位、興行成績$76,113,124の大ヒット。『身代金』『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード監督が贈るSFファンタジー。老人を若返らせる不思議な繭をめぐり、仲間を救出するためにやって来た異星人と養老院で余生を送る老人たち

『コクーン』 永遠を望むもの

生きていれば、避けることのできない、「老い」や「死」。それは悲しく辛いことなのか…。決して「No」ではないだろうけれど、でも誰もが、もうちょっと若ければ…と、思うに違いない。この膝が痛まなければ。この目がかすまなければ。この体が頭が、思うように動ければ…。

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Author:Tao
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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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