ハードラックヒーロー

V6の「ホールドアップダウン」を観るか観ないか迷っていて、その判断材料としてDVD借りてきた。
確かこれって、劇場公開されてないんだよね。不思議な映画だ。彼らのネームバリューがあれば、それなりの興行収入は上げられそうなもんなのに。

でも、観てみると確かに、劇場でかけるほどのものでもないかな、という感じだ。V6のファンでも、もしかしたらそう思うんじゃない?

脚本・監督のSABUは、6人を均等に登場させるのが難しかった、とインタビューで言っていた。そりゃそうでしょう。一人だけ目立たせたら、他の5人のファンが黙ってないもんね。

ストーリーの展開上は確かに公平だ。二人一組で、3つのエピソードが重なり合って進行する。そして最後はなぜかドガンと行く。時間的な配分では、大体同じなのかな。

でも現実には、6人全員公平に映っていたとは言いがたい。一番印象に残ったのは、最初のエピソードの主役、岡田准一だ。急にタイのキックボクサーに変身させられて、怪しげな踊りを披露して、ゴングが鳴るや否や一発で相手を倒してしまう。彼の出てる場面は、彼の動きにくぎづけだ。

岡田に比べて、他の5人はやはり見劣りがする。強いて言えば、途中から急に人格が変わってスピード狂に変貌する長野博が面白かったぐらいか。

キャラの幅が狭いから、細かく描きようがないんだけども、それでも尺だけはきっちり合わせたかったのか、やけに変な間が多い。アイドル映画だから、顔のアップが必要だったのかもしれない。でも、映画としてのテンポは、明らかに変調をきたしていた。普通の編集したら、もっと短くなるよ。でも、もともと79分の短さだからなあ。切ったら1時間くらいになっちゃう。

そう、話のスケールを考えても、TVの1時間ドラマで十分なんだよね。これを劇場で観て笑って許せるのは、ファンの人だけだったかも。そういう意味で、公開しなかったのは賢い選択だったかもしれない。

まあ、かなりひどくこきおろしてしまったが、脇を固める本職の方々は、なかなかよかったっすよ。塩見三省、寺島進、西田尚美、そしてバカ刑事の古田新太。「見所は、三種類の銃の構え方です」ってのが受けた。あれ結構ツボだったから、よしとするか。

「ホールドアップダウン」?どうしようかな・・・ヒマで他に何もすることがなければ、ってとこかな。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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