夜逃げ屋本舗

「(ハル)」を観た勢いで、同じ「GyaO」で視聴した。
まず、「夜逃げ屋本舗」という名前の会社は、劇中登場しない。確かに、こんな名前の会社が看板出してたら、モロだものね。でも「ミッドナイトラン」という社名も、結構そのまんまよね。日本人はカタカナに弱いから、いいってことか。

映画は、バブル終焉の時代の匂いがかなり漂っている。女性の服装、髪形、メイクは、まさにあの頃って感じ。最近とんと見ない石野陽子が出ると、さらにその雰囲気に加速がつく。

とにかく軽い時代だったんだね。浮利を追って、身に余る借金をこさえた人も多かったんだろう。こういう映画が登場するのも、必然なんだろうね。

しかし、この会社はどっから客を見つけてくるんだろうか。まさか広告出すわけにいかんだろうし。口コミってのも、この場合あまり期待できない。だまされた若夫婦みたいに、街の中で偶然にキャッチするんだろうか。それも結構大変よね。

オレは基本的に借金があると考えるだけでイヤなので、自分の財産の範囲でしか買い物しない。映画は、まったくの他人事として楽しくみせてもらった。この映画が身に染みる人の気持は、正直わかりません。借金に困る人ってのは、考えが甘いと思うから。

だけど、とにかく貸しまくって、法外な利息つけて身ぐるみはがすような、貸し金業者のやり方は、やっぱりおかしいわ。その点だけは、大竹しのぶの意見に賛成する。

最近は、若い人が初めての一歩を踏み出しやすいように、グラビアアイドルを使って宣伝したり、ATMで手続きを簡単にしたりしてるけど、あれってどうなんかね。経済力のない若者が借金していいわけないじゃん。業界の節操のなさは、映画の中だけの話じゃない。

大体、あんなにCM流す必要あるんかい?「ご利用は計画的に」とか、「収支と支出のバランスを考えて」とか、いかにも善良な業者という顔してるけど、あれだって監督官庁からのガイドラインに従ってやってるだけでしょ。薬のCMの「ピンポン!」と一緒でさ。

本当は、不要な借金なんかしなきゃいいんだし、それが当たり前だということを、若い人に教えるべきだろう。それをしない業界は、やっぱり信用できません。たとえ合法であったとしてもね。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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