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容疑者 室井慎次

「踊る」シリーズのファンだけど、「交渉人 真下正義」の時よりも、なぜか期待度は低い。湾岸署のメンバーがほとんど出ないせいだろうか。室井さんは好きなんだけどね。レイトで観てきた。
「交渉人」がパニックサスペンスなら、こちらはリーガルサスペンス。室井さんが、着せられた濡れ衣を、どうやって晴らすのか。これが見ものだと思っていた。

・・・全然違いましたね。容疑を晴らすどころか、なんの主張もせず、結局辞表まで出してしまう。最後は、突然真犯人が捕まって、それまでダンマリだった女がペラペラしゃべりだして終わり。これって、肩透かし?

おっと、「踊る」に期待するものを間違えるとこうなる。この映画は、どんなに窮地に追い込まれても、言い訳ひとつせず、人を悪く言わず、じっと耐えに耐えて耐えまくる、「男・室井」の眉間のしわを堪能するのが醍醐味なのだ。そう考えると、柳葉敏郎、例の苦みばしった顔を、2時間ずっと続けている。ありゃ顔筋相当疲れただろう。

喫茶店での独白も、思った通り長い。長いけど、室井に浸りたいファンにはたまらんシーンのはず。自由に演技させたんだろうね、尺を気にせずに。あれが室井なのよ。長いなんて言っちゃダメ(と自分に言い聞かせる)。

何を言ってるかわからない哀川翔や、後半かっこいい田中麗奈など、初登場組の活躍が目立つ。その中でも飛びぬけてるのが、最低の弁護士・灰島を演じる八嶋智人だ。あのオーバーアクトが、本当に腹立つんだよね(笑)。映画観てて本気でむかつくことって、実際それほどないんだけど、今回は違う。自分の役柄をわかってるんだね。

灰島のキャラが強烈すぎて、実際の犯人たちは、そんなにすごく感じない。二股バカ女にしても、結構かわいい顔してるんだ。この娘のために人殺そうとは思わないけど。あの子は売れるよ。何て名前?

新参組に対抗する常連組では、相変わらず新城が何考えてるかわからなくて、いい(笑)。基本的には、段々熱い男になってきてるんだけどね。またまた最後においしいところ持ってったりして、筧利夫ホントもうけ役。

「踊る大捜査線2」では、事件を会議室で起こした真矢みき。今回は一変して、室井を助けようと懸命に動く。嫌われ者が、生き方変えて好感度アップ。この路線変更は大成功でしょう。

惜しむらくは、もっとすんごい悪党が、もっとすんごい罠にはめるのか思ってたら、全然違ったこと。容疑そのものは、こう言っちゃなんだが大したことない。それを警察庁と警視庁がでっかくしちゃってる。うーん、普通はもみ消そうとするでしょ。リアルな警察社会を描くシリーズにしては、狙いすぎて逆に現実味がなくなってしまった。まあ、事件が大きけりゃいいってもんじゃないけどさ。「事件に大きいも小さいもない」んだから。

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「容疑者 室井慎次」

今、「容疑者 室井慎次」を鑑賞した。

【踊る大捜査線】室井慎次が切手に!

追いつめられる室井管理官の苦悩と活躍を描いた、劇中シーンの数々が写真付切手となってよみがえる!

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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