レディ・キラーズ

「未来は今」「バーバー」に続いて、コーエン兄弟食わず嫌い解消作戦第3弾。現在1勝1敗。最終戦となる本作は、もともと犯罪者集団の話だから、あったかい展開になりようがない。そこは覚悟して、期待はあまりせずに観始めた。
騙したり、盗んだり、殺したりを、コミカルに描き、これまたまさにコーエン節。でも、他の作品と比べて、不思議と拒否感は感じない。名作のリメイクということで、自然と受け入れている部分があるのかもしれない。

ゴスペル好きばあさんを騙しつつ、カジノの金を強奪する。この二重のスリルが、この映画の面白さだろう。きっとオリジナルは、その辺スタイリッシュに演出されてるんだろう。このリメイクも、そのストーリーにそって進んでいる。

でも、そこはコーエン。キャラクターを個性的にしたり、泥棒仲間が次々と死んでいく場面を笑えるようにしたりと、工夫に余念がない。今回は、その才能と努力の結果を、素直に受け止めることができた。うん、面白かったですよ。クライムドラマというより、完全にコメディでした。

トム・ハンクス演じる教授は、ちょっとやりすぎに見えたなあ。トリッキーでうまいんだけどね。彼に悪役は、あまり似合わないと思う。

結局、泥棒たちは全員死んじゃって、お金はおばあさんの元へ。この皮肉なラストも、コーエンらしいと言えば、らしい。それなりに楽しめたので、今度はオリジナルを観る事にしよう。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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