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未来は今

コーエン兄弟とは、以前からあまり相性がよくなくて、最近はちょっと敬遠気味。でも食わず嫌いはよくないと思い、DVD3本借りてきた。その1本目。
同じくコーエンダメダメなネット上の友人から、「これだけは結構いけるよ」と薦められていた。ヒロインがジェニファー・ジェイソン・リーってのも、なかなか渋いじゃない。

観てみたら、いつものコーエンっぽいシニカルな視点は影を薄め、冴えない純粋男のサクセスストーリーになっていた。ティム・ロビンスが童顔な顔立ちを活かして純朴ボーイ・バーンズを好演。さすが「ショーシャンクの空に」で成功した男だ。厳しい世界に繰り広げられるファンタジーは、お手の物というところか。

会社を裏で牛耳る悪役を、憎たらしく演じるのがポール・ニューマン。こんな名優にこんな役やらせていいの?ってぐらい、憎憎しげだ。しかし、彼が出る場面は、光と影のコントラストが見事。コーエン節は、ひねくれた場面で冴えわたるんだね、やっぱり。

ジェニファー・ジェイソン・リーも、期待に応える熱演。いつもはけだるい感じがお似合いの彼女だが、ここではスクープに燃える熱血(冷血?)ジャーナリストだ。こういう役も結構いけるんだね。まあ、ひいきの女優だから、何をやっても良く見えるんだけど。あ、「イン・ザ・カット」はいただけなかったか(笑)。

冒頭で予告された、バーンズの飛び降り自殺。地面に激突する寸前に、天使になった名優チャールズ・ダーニングが現れる。そして、大どんでん返しのハッピーエンド。これは、古きよきハリウッドのテイストだ。

コーエンらしくないと思ったが、オレが思ってるコーエンらしさって、何だ?オレがコーエンの何を知ってるんだ?やっぱり、食わず嫌いはよくないね。何でも観なきゃ。作品に満足しつつ、ちょっと反省するのでありました。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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