ヒトラー 最期の12日間

今年のアカデミー外国語映画賞にノミネート。今回の札幌遠征の本命だ。モーニングショーで観てきた。
残念ながら、この映画にどっぷりのめりこむことができなかった。この映画のせいじゃない。またまた困ったヤツが同じ劇場にいたからだ。

オレの一列前、右斜め前の席に座ってたオヤジ。こいつのヘアトニックが、強烈に臭い!いかにも中年オヤジがつけてるような匂いが、オレの鼻腔を直撃する。かといって、座席はもうほとんど埋まっていて、あとは端っこしか残っていない。こんなヤツのせいで、そんな席に座らされるのも許せない。

だから匂ってきたら、「キャプテン・ウルフ」のうちわで撃退して、なんとか乗り切ろうと思った。「もしかしたら、ヒトラーもこんな匂いさせてたかも。リアリティが増していいかも」なんて、無理して前向きに考えようともした。

でも結果的には、始終うちわを動かすハメに。こんな状態で映画にハマるのは無理。ヒトラーでなくても、こいつだけはガス室送りにしたくなりました。自分では臭いと思わんのかね。隣りに座ってた奥さんと思しき女性、妻として責任取れ。劇場に行こうとするのを止めなさいよ。「アンタは他人の迷惑なんだから」って言ってやれよ。今までいろんなマナー違反に怒ってきたけど、こんな匂い攻撃は初めてだ。参った。

映画の感想。ヒトラーって、独特の演説口調しか知らないから、いつもあんな感じでしゃべりまくってる狂人かと思ってた。自殺の間際に、一緒に食事までしていた秘書が言うんだから、実際のヒトラーはあんな感じだったんだろう。時に制御不能なほどに攻撃的、でも普段は体調を気づかってくれるような普通のおじさん。かなり目からウロコでした。

最後に出てきた秘書本人。歴史の重みを感じました。終戦60年の今年、あの戦争を体験したわけでもないオレにとって、相当昔のことに思える。でも、まだ続いてるんだね。そして、忘れちゃいけないんだね。

匂いにめまいをおぼえつつ、そんなことを考えました。

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Comment

[212]

ヒトラー関係の映画は結構出てますよね。けど一つ一つが重いですね。
正直れびゅっていいですね^^映画太郎は興奮気味れびゅですが 笑
映画好きなのでまた遊びに来させて頂きます^^

[213]

>映画太郎さん
これまでヒトラー映画といえば、「殺人狂時代」でしたね。
これからは、この映画も肩を並べるのかな?
映画好きなので、甘口とか辛口とか、
スタンスを選べないだけです。
正直に書くことで、自然に映画への愛情が表現できるかなー、
と思っています。
大好きな映画は、オレも興奮しちゃいますよ(笑)
これからもよろしくです。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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