スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

黒水仙

無料で観られるオンラインシアター「GyaO」で、何の事前情報もなく鑑賞。
南北問題を背景にしたドラマってのは、作ろうと思えばなんぼでも作れるんだろうね。民族の歴史はかわいそうだけど、映画界にとってはなくてはならない命綱みたいだ。

今回のドラマも壮絶。50年も独房生活を強いられた男と、その男を助けたと思い込んで生きてきた女。男が晴れて娑婆に出てきたのと、時を同じくして起こる連続殺人。事件を追う若き刑事が見つけた一冊の日記に、50年前の男女の悲劇が描かれていた・・・。

くーっ、ストーリーなぞっただけでゾクゾクしてきます(笑)。惨めな負け方をして、その後ずっと謝り続けてばかりの日本には、作りたくても作れません。

映画の作りも真剣で、のめりこんでしまえば、どっぷり浸ってしまうことでしょう。でも、正直な話、そこまで行かなかった。なんでだろう。民族の悲劇が前面に出すぎて、ちょっと押しつけがましく感じてしまったのかもしれない。他国の人間としては、もう少し余裕がないと、息苦しくなっちゃうよ。

死んだと思わせといて、実は日本人になってました、というハン・ドンジュ。一生懸命日本語練習したと見えて、「ロスト・メモリーズ」のチャン・ドンゴンの百倍ぐらいうまい。でもやっぱり、日本人が聞いたら無理よね。世界中で、日本人だけが感じる違和感だから、大勢に影響ないんだろうけどさ。

宮崎ロケはよかった。景色がきれいで、行きたくなりました。峡谷にかかる長い吊橋の追跡シーンは、「日本にも、こんなカッコいいロケできるところあるじゃん!」と悔しくなった。韓国に撮られてしまうとは、日本の映画人もっとがんばらなきゃ。

ただ、追いつめられたドンジュが自殺しちゃうのは、どうかと思った。そんなあっさり死ぬようなヤツじゃないはずなのに。

ファン・ソク演じるアン・ソンギは52年生まれ、ソン・ジヘ演じるイ・ミヨンはオレより若く72年生まれ。この二人が昔と今を一緒に演じるのは、違和感なかったというと嘘になる。昔にしたらアン・ソンギは年食いすぎだし、今のイ・ミヨンはおばあさんに見えない。ドラマにのめりこんでないから、そう感じるんだろうけど、特殊メイク全盛の時代なんだから、もう少し凝ってくれてもよかった。観客の想像力に任せすぎるのもどうか。

まあ、文句ばっかり言ってるようだけど、ソクが撃たれたジヘを抱きかかえて歩く姿が、昔の思い出に重なるラストは、ちょっとジワ~と来ました。こういうのあるから、韓国映画あなどれません。

そのとおりと思ったら、ポチッ!

Comment

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

Trackback

http://creview.blog67.fc2.com/tb.php/293-eae404ce

«  | HOME |  »

タイトル一覧/記事検索


最新記事


記事ランキング

アクセス解析


検索ワードランキング


レンタルCGI


最新トラックバック


最新コメント


カテゴリ


プロフィール

Tao

Author:Tao
性別:♂
子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


RSSフィード


リンク



【BDもDVDもBOXで!】


【あの映画をお手元に!】





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。