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東京原発

「宣戦布告」に続いて、四字熟語シリーズ第2弾(笑)。こっちはコメディ色が強いんだろうなあ。DVD借りてきた。
この映画、構成が見事だ。まず、「東京に原発を誘致する」という、知事の奇想天外な主張から始まり、原発の安全性や必要性が説かれる。誰でも考えつくような反論が並べられ、知事は片っ端から論破していく。観客は、はじめは「えーっ!」と思っても、終わり頃には「一理あるな・・・」に変わってる。

ところがその直後、今までの説明にはすべて裏があり、思った通り、いや思っていた以上に、原発が危険な代物であることが明かされる。一度、上に持ち上げておいて、そして叩き落す。ただ「危ないんだよ」と言われるより効くね。

危険性をしっかり認識したところで、何も考えてないクソガキによるプルトニウムジャックが起こる。恐怖感はひとしおだ。「やべー!」と思いつつ、うまいもんだと感心していた。

説明的なセリフが多い映画って、あまり好きじゃないんだけど、本作はその性格上、そうなってしまうのは仕方ない。熱い議論や、コミカルなリアクションで、単調になるのを防いでいる。目から鱗な話ばかりなので、それだけで引き込まれてしまうんだけどね。

欲を言えば、トラックジャックが判明してからクライマックスまでが、なんだか慌しくて、パニックものとしてちょっと物足りなかった。笑いの要素も、そこだけは必要なかったかも。前半は笑いながらお勉強、後半は大パニックサスペンスと、メリハリつけたら感動もアップしたんじゃないかな。

最後の最後まで都知事が活躍するのも、リアリティに欠ける。せめてもう少し、国や警察や自衛隊を出した方が、絵に説得力が出る。一政治家の欲得を越えて、「東京に原発を!」と言い出すだけで、彼は十分に偉いんだし、そんなにヒーローにしなくても・・・と思った。

とはいえ、期待以上の出来でした。オレも実際のところ、原発には無関心で、国の政策を黙認してきた大多数の人間のうちの一人。電気の恩恵を受けていながら、そのリスクは誰かに預けっぱなしだ。国民全体が節約に努めれば、原発がなくなるって言うんなら、そうすべきだね。

見てないテレビは消す。冷暖房は効かせすぎない。パソコンにあまりかじりつかない(笑)。そんなところから始めようか。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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