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追いつめられて

大学生の頃、友達の家のビデオで観た。もうかれこれ15年くらい前か。この前に観た「ティファニーで朝食を」と同じテープに録画されていて、勢いでそのまま観てしまった。
ケヴィン・コスナー扮するファレルを次から次へと襲う、身元バレの恐怖。死んだスーザンのルームメイトとの対面、バカンス先従業員の目撃証言、ポラロイドカメラの写真。初鑑賞時は、スリリングな展開、意表をつくラストに、思わずうなった記憶がある。

結局、異常な出世欲にかられたプリチャードの暴走によって助けられた訳だけど、ファレルは自分の保身のために、証拠は捏造するわ、信頼する仲間は殺されるわ、もう大変。陰謀に立ち向かう英雄だと思って共感していたら、見事などんでん返し。しかもそれは、冒頭からバラしてるんだから、呆気にとられる。あっぱれとしか言いようがない。

子供の頃からスパイ教育を受け、アメリカ人として育ち、国防の中枢へもぐりこむ。まさにエリート中のエリート。でも、一方では常識的な正義漢であり、船から落ちかけた仲間を命をはって助けたり、愛した女をだしにした隠蔽工作をやめさせようとする。もちろん、自分の保身もあるんだろうけど、それだけじゃない。

ラスト、彼はもうスパイの世界から足を洗うことを決意し、尋問の部屋をあとにする。しかし、彼にはもう他に行く道はない。まさに”No Way Out”。八方ふさがりの未来だ。いと哀れなりー。

ウィル・パットンの髪振り乱しての狂人ぶりもすごいが、真の変人オーラを発していたのは、ショーン・ヤング。あの頃はキレイな女優だぐらいにしか思ってなかったけど、改めて見ると、表情ひとつとっても、なんかおかしい。いつも少しいってる感じ(笑)。つきあいたいとは思いません。いくら据膳どうぞ状態だったとしてもね。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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