28日後...
ダニー・ボイルらしさって、どんなもんかわかんないんだけど、その辺のゾンビ系ホラーとは違うものを期待していた。でも、観終ってみると、普通のゾンビものだった気がする。
まあ、厳密に言えば死人じゃないのでゾンビじゃないし、殺そうと思えば殺せる相手だから、そこが違うといえば違う点。でもそれ以外は、やっぱりゾンビだよね。見境なく襲ってくるし、咬まれたら仲間になってしまう。無人スーパーでの楽しいひとときなんか、もろ「ゾンビ」だ。
兵士の生き残りたちに守られた豪邸にたどりついてからは、ちょっと変わった展開になった。男たちのなぐさみものとしか考えられていない女たち。外の化け物と変わらない恐ろしさを兵士たちに見た主人公は、囚われていた化け物を解き放つ。
極限状態に置かれたとき、人はどういう行動をとるのだろうか?こればっかりは自分だってわからない。人間性を失わないことを祈るばかりだ。
DVDのラストは、劇場版と異なるハッピーエンド。それまでの沈鬱な雰囲気とはうってかわって、とても明るく爽やかだ。正直、違和感を感じた。とってつけた感じとでも言おうか。
特典映像には、劇場版のラストも収録されていたので、続けて観た。徒労感ただよう中、それでも敢然と、狂気の世界に立ち向かっていく女二人。こっちの方がずっといいよ。あっちはなんだか気が抜ける。でも、欧米人は暗いラストを好まないって言うから、あれはあれでいいんでしょう。日本人なら、ドヨンで決まりだ。
そのとおりと思ったら、ポチッ!
まあ、厳密に言えば死人じゃないのでゾンビじゃないし、殺そうと思えば殺せる相手だから、そこが違うといえば違う点。でもそれ以外は、やっぱりゾンビだよね。見境なく襲ってくるし、咬まれたら仲間になってしまう。無人スーパーでの楽しいひとときなんか、もろ「ゾンビ」だ。
兵士の生き残りたちに守られた豪邸にたどりついてからは、ちょっと変わった展開になった。男たちのなぐさみものとしか考えられていない女たち。外の化け物と変わらない恐ろしさを兵士たちに見た主人公は、囚われていた化け物を解き放つ。
極限状態に置かれたとき、人はどういう行動をとるのだろうか?こればっかりは自分だってわからない。人間性を失わないことを祈るばかりだ。
DVDのラストは、劇場版と異なるハッピーエンド。それまでの沈鬱な雰囲気とはうってかわって、とても明るく爽やかだ。正直、違和感を感じた。とってつけた感じとでも言おうか。
特典映像には、劇場版のラストも収録されていたので、続けて観た。徒労感ただよう中、それでも敢然と、狂気の世界に立ち向かっていく女二人。こっちの方がずっといいよ。あっちはなんだか気が抜ける。でも、欧米人は暗いラストを好まないって言うから、あれはあれでいいんでしょう。日本人なら、ドヨンで決まりだ。
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文化祭が一段落した所で映画日和に。今回は、ダニー・ボイル監督で「28日後...」。