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死霊のはらわた

自分のサム・ライミ歴は、「ダークマン」と「シンプル・プラン」の2本だけ。彼のデビュー作であり出世作は、早く観なければと思っていた。ようやっと、出会う機会を持てた。
全体的には、ロメロの「リビング・オブ・ザ・デッド」にそっくりだが、スプラッターの走りの一本と言われるだけあって、その血みどろドロドロぶりは、恐怖を通りこえて、あっぱれである。

一緒にボロ別荘に来た友達や彼女が、次々とゾンビ化して、汚い言葉をはきまくって主人公を追いつめる。普通なら、なんと悲惨な出来事なはずなのに、あまりにゾンビがゾンビすぎて、前の人物が思い出せない。ゆえに哀しみは湧き上がってこないのだ。

うるさいゾンビ彼女をスコップでバコーンと殴っても、地下から出ようとあがくゾンビ友達の指がちょんぎれても、起こるのは「あ~あ」というあきれた感じの笑い。度を越すとこうなるんだなぁ。監督もそれを見越して演出してるのだ。恐怖を通り越した笑い。スプラッターの定義はまさしくこれなのだ。元祖をクリエイトしたサム・ライミはえらい。

主役のブルース・キャンベルは、中盤までおろおろしまくりの情けな男だが、クライマックスは必死にゾンビと戦っている。成長したのだ。これ以降のシリーズにも出演しているはずだから、その活躍ぶりに期待したい。ラスト、何かに襲われたようだが、なんだかわからないし、どうでもいいや。

エポック・メイキングな映画なんだけど、満点はつけられなかった。元祖のすごさは、リアルタイムで体験しなければいけないものなのだ。刺激に慣れてしまっている今では、衝撃もクールダウンしてしまう。残念だ。

<おまけ>
ところで、このDVDには、日本の鬼畜ビデオの予告編が山盛りついていて、全部見たら気分悪くなった。よくあんなものが撮れるもんだ。サム・ライミは賞賛するが、あっちはあかん。あの監督は頭がおかしいよ。捕まえて病院に入れたほうがいい。「死霊のはらわた」を観たからって、あんなビデオが見たい客と思うな。種類が違うのだ。おえー。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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