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殺し屋1

三池監督は、「DEAD or ALIVE」の1と2、それから「ゼブラーマン」しか観たことがない。あれだけ多作なのに。原作の漫画も読んだことはなく、なんか「1」っていうのが気になってDVD借りてきた。
いやあ、パワフルな2時間だった。この直前に観た「ワイルド・スピード」が、R指定をPG13にするための編集に苦心してたので、「日本は自由だなあ」とつくづく思った。まあ、この映画もR18指定なんだけど、これ以上のレーティングがあれば、絶対それにひっかかる勢い。冒頭の、鉢にかかるアレから始まって、思わず引いちゃう暴力とエログロのオンパレードだ。

一気に観てしまったわけだが、最初はラストの意味がよくわからなかった。観返してみて、垣原が1に殺されたのではないことがわかった。きっと、仕込み針で自分の鼓膜を破り、ついでに脳まで破壊してしまって、1に殺される場面を妄想しながら、自分で落ちちゃったんでしょう。1もホントは、ずっと子供に蹴られて死んじゃった? そういうことでいいのかしらん。自信はなし。

いつもは、コメンタリーのために2回観たりはしないで返却しちゃうんだけど、今回は監督と原作者の会話が面白そうだったので、もう1回再生してみた。爆笑ものでした。

鉢にかかったアレは、ムキムキジジイ・塚本監督の提供による本物だそうで・・・えーっ!本物なのかよ! もうドン引きです(笑)。量が足りなかったそうで、スタッフも参加して増やしたらしい。うわー・・・あのタイトル、もう観れないよ。

1のかかとナイフも、人を真っ二つに切るには幅が短いとか、あれをしまっておく余裕がかかとにはないとか、どういう仕組みでシャキーンと出てくるんだとか、言われてみると確かにおかしい。でも、オレは全然気にならなかったし、監督も同じ人種らしい。そんなこと、どうでもよかったりするね、この映画の場合。

ものすごい怪演を見せる松尾スズキ。途中から耳をつけて変身するが、最初は普通の警察犬で行くつもりだったらしい。シェパードが難しくて考えた代案が、アレ。すごい。日本映画、いや世界映画史上初の映像化と思われる。一生忘れません、ポチ太郎のことは。

話の中で、三池監督が「子供の頃、映画館で同じ映画を続けて2回観た」と言ってた。「2回観るとリズムがつかめて余裕ができて、面白くない場面でもまったりできたりしていいんだ」と。

これ、すっごくわかるんだわ。オレも学生の時はそうだったから。時には3回観ることもあったし、2本立てだと最高5回(3回と2回)という記録もある。朝に劇場入って、外に出たら夜でした。(←バカ?)

2回観ると理解が深まって、面白くない映画でもいいとこ見つけられるのよ。最近はどこでも入替制が当り前になってるから、こういうのは減っちゃった。レンタルしてきたものでも、2回観るヒマあったら別の観たいと思ってしまう。でも本当に作品を語るなら、最低2回かな、と思う。面白くないと思った映画でもね。

意外なところで、監督に親近感を持ったので、この映画も評価アップとなりました。

<おまけ>
全然関係ない話。「1」と言えば、昔、「月曜ロードショー」で翌週放送される「ロッキー」の1作目を、「ロッキー・1(いち)」と紹介してたのを思い出した。子供心に、「1はいらんだろ」と突っ込んでた(笑)。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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