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カジノ

「アビエイター」を観る前に、他のスコセッシ作品を観ておこうと思って、以前録画していたビデオをひっぱり出した。
スコセッシ、デ・ニーロ、ペッシのゴールデン・トリオによる、お得意の実録もの。でも、個人的には、「レイジング・ブル」も「グッドフェローズ」も、それほど心に響かなかった。主人公の人生に共感できなかったのよね。後者に至っては、レイ・リオッタの顔が好きになれなかったのもある。

よって、この作品にも一抹の不安があって、観るの先延ばしにしていました。でも・・・これが面白かった!

デ・ニーロとペッシが交互にナレートする手法が斬新。話の展開も速い。3時間の長丁場も、全然だれなかった。登場人物も多いんだけど、主要なキャラ以外はちゃんと覚えていなくても、あまり本筋に影響ない。

そんな中でよかったのは、やっぱりデ・ニーロだ。こういう裏社会系だと、ねじくれた役を好む彼。でも本作では、きわめて真っ当なカジノ経営者を演じている。それでも、普通の男に見えないのは、彼自身の存在感のなせる技だろう。彼の前では、ニッキーやジンジャーが、いかに自分が正しいかを主張しても無駄だ。誰がなんと言おうと、デ・ニーロが正しいに決まってる。

とはいえ、シャロン・ストーンの美しさは絶品だし、ペッシの暴走ぶりは筋金入りだ。3人の魂の入った演技は、特筆に価する。あと、デ・ニーロのマイ・ベスト「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の共演者、ジェームズ・ウッズとの顔合わせは、オレには特にうれしい。いいとこなしのヒモ野郎なんだけど、画面の端でジンジャーの娘と言い合いしてるヤツは、なぜか微笑ましい(笑)。

転落したとはいえ、命までは落とさずに、自分らしく生きていくラストには、正直ほっとした。凄惨な最期も覚悟していたから。まあ、あっさりした終わり方だったけど、この映画自体、実録もの以上の深みはないし、単純に面白かったんでよしとしよう。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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