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オペラ座の怪人

唯一観たことのあるミュージカル、それが、劇団四季の「オペラ座の怪人」なのよ。もう10年以上前なんだけど、それはそれは感動して、サントラ聴きまくり、パンフ読みまくり。ガストン・ルルーのぶ厚い原作まで読破しました。今回の映画化は、最初は期待してなかったんだけど、予告編で懐かしい音楽を耳にしたら、もうダメ(笑)。初日に行かずにいられませんでした。
モノクロの画面が、あの有名な曲と共に色づいていく冒頭、予告編でも紹介されてたのに、すっかり鳥肌立ち。その後も、聴きなれた曲のオンパレードで、気持ちよかった。特にお気に入りは、"The Point of No Return"。何度聴いても名曲だわー。

アンドリュー・ロイド・ウェバーが脚本書いてるからか、台詞で済むところを台詞にしようなんて考えはさらさらなく、とにかく音楽てんこ盛り。実は途中までは、正直「何もここまで欲張らんくても・・・」と思ってました。でも、やっぱりこの映画は、これで正しいんです。それがわかったのはクライマックス。キーとなるフレーズを、繰り返し流して洗脳しておいて、クリスティーヌに究極の選択を迫るシーンで、3人それぞれに違う曲を歌わせる。字幕も追いつかない圧倒的な構成に、ガツンとやられました。サントラまた買わなきゃ・・・。

老いたラウルがモノクロでちょくちょく出てくるのも、はじめは「これ何度も挿入する必要あるの?」と思ってた。でも、ラウルしか出てこないのを強調することで、クリスティーヌが、ファントムとラウルのどちらの男を選んだのか、最後まで分からなくしてるんだよね。結果を覚えてなかったので、まんまとハマリました(笑)。

一見線の細そうなエミー・ロッサムが、意外に健闘してたのが良かった。官能的な表情もなかなか。歌もうまいしね。

硬派ジェラルド・バトラーも、期待に応える熱演。ゆがんだ愛情でしかクリスティーヌを愛せない、残酷だけど哀しく切ない音楽オタクに、ちゃんと魂こめてました。

ミニー・ドライヴァーの怪演も特筆に価する。彼女、美人なヒロインより、インパクトあるこういう役の方が、ぴったりだと思うんだよなー。

舞台そのまんまゆえに、映画としての評価は思ったより低いみたい。だから、「アカデミー賞最有力候補!」なんてコピーや、おすぎの大騒ぎCMは、この映画に全然そぐわない。知名度が高いから結構ヒットすると思うけど、それは宣伝の成果じゃないからね、GAGAさん。勘違いしないように・・・。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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