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オールド・ボーイ

東京出張のついでに、新宿で鑑賞。地元ではかからなかったのよね。すごく観たかったのに。シネマスクエアとうきゅう行ってきました。
観終わって思い出したのは、「レザボア・ドッグス」と「セブン」。どちらも、ものすごい衝撃を受けて、完全ノックダウンされた映画。この2本分の威力が、この映画にはあった。しばらくのあいだ、茫然自失。

痛い。心が痛い。とにかく痛い。あまりの心の痛みに、肉体までが裂けて、血が噴き出してしまいそうだ。あのラストシーンは、泣けるとか切ないとかを超えている。それを言葉にしたり、文字にしたりする力を、オレは持ち合わせていない。だから、ここにも書けない。

でも、これじゃおぼえがきにならんので、何か書こう。

観客の予想を何度も裏切る展開が、とにかく新鮮だった。
・何年もかかって壁に穴を開けて、そこから逃げるかと思いきや、予定の15年がたって、ポイっと解放される。
・聖書の一節がヒントだと思って、エレベーターのボタンを押すが、全然通じず。敵本人が現れて、最上階へ連れて行かれる。
・「なぜ忘れたかわかるか?」「・・・」「忘れた理由なんかない。単に忘れたんだよ」
こんな脚本書けるチャヌク監督はすごい。これは並みの才能じゃない。

すごいパワーで監禁オヤジを演じるチェ・ミンシク。ジャンピング・パンチに、ハンマー18人斬り。アクションもすごいが、顔もすごい。ド迫力だ。クライマックスの演技にも圧倒される。そこまでやるか? そこまで心が痛いのか? 観てるこっちまで痛くて死にそうになる。

「春の日は過ぎゆく」のユ・ジテも、イメージ一新の悪役ぶり。しかし、彼の心の痛みもまた、想像を超えているのだ。繊細な演技のできる彼だからこその、はまり役だろう。

初めはなんとも思わなかったカン・ヘジョンも、話が進むにつれ、どんどん愛しくなってしまった。彼女の存在が切なくて儚げだから、オ・デスが土下座して頼み込み、あんなことをしてしまうのも、理解できてしまうのだ。韓国のああいう女優って、日本にはいそうでいない。この映画で、かなり気に入ってしまった。やられました(今のPCの壁紙は、天使の羽根をつけた彼女です(笑))。

今は、公式サイトの予告編を何度も見返す毎日。サントラもDVDも間違いなく買い。すごい映画に出会ってしまった(すごいの連発でした)。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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