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21グラム

「アモーレス・ペロス」の監督らしい作品だった。人と人との数奇な関わりを描かせたら、今やこの分野の第一人者である。
時間の流れをバラバラに切り分けて再構築する手法は、タランティーノの専売特許かと思ってたら、そうでもなくなったみたい。初めはすごく戸惑った。そして頭フル回転。監督が語ってる通り、これは受け身で観てはいけない映画、観客が参加するエンタテインメントなんだね。

ショーン・ペンの視点が多いので、自然と彼に感情移入しちゃうけど、突然大切な家族を失うナオミ・ワッツも、必死に生きようとしてるベニチオ・デル・トロも、人生それなりに生きてれば、全然他人事じゃない。この映画に出てくる人が、すべて自分に見えてくる。だから、心を打つんだろうね。これは若い人には無理。本当の大人の映画だ。

ここんとこ躍進めざましいショーン・ペンも、個性的な容貌がはまり役のデル・トロもいいが、個人的には、なんとも言ってもナオミ・ワッツが素晴らしかった。完全スッピンで勝負してても、内側からにじみ出る美しさ。これが女優魂というものか。ヌードも綺麗で、そういう意味でも感動した(笑)。

ラスト、ペンは死んでしまうけど、ワッツは新しい命を身ごもり、デル・トロは家に帰る。
"Life goes on"
どんなに絶望に襲われても、生きている限り人生は続いていく。21グラムというのは、生ある者すべてが持っている、誰も予想できない「未来」の重さなんだろうか。そんなことを考えた。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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