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マーズ・アタック

 いかにもティム・バートンらしいお遊びと毒気に満ちた、SF好きに受けるパロディ版「宇宙戦争」だ。
醜悪だけどなぜか愛らしい火星人の造形と、CGによるSFXも見ものだが、この映画の魅力はそれだけではない。好き勝手なことやる火星人と、あたふたする地球人。ここから生まれるブラックな笑い。いつもはシリアスな面々がこの映画だけはお遊びに徹して、他の映画では決してやらない運命を演じているのが楽しいのだ。豪華なキャスティングがそのビリングとは無関係に死んでいくさまは、「エイリアン」的な興味もある。主演級の俳優が、チープで薄っぺらい作品に出るそのミスマッチ。これこそ、ティム・バートンの信用力のなせる技というものだろう。

ジャック・ニコルソンは演じる大統領は、意外なほどにまともで意外だ。二役の投資ギャンブラーは、バランスをとるための役かもしれないが、別に必要なキャラクターでもない。それをいうと、他だってそんなキャラばかりなのだが。

最も悲惨な運命をたどるのは、最後に犬と首だけ人間にされてしまうパトリシア・アークエットとピアース・ブロスナンだが、彼らは最後まで出られるからまだいい。ホントに同情を買ったのは、火星人の最初の人間虐殺シーンで、手だけ焼け残るマイケル・J・フォックスだ。あーん、一世を風靡したビッグスターが、あわれこんな目に・・・。彼の場合、いやだけど他に仕事がないから引き受けたんじゃないかと勘ぐってしまう。病気に負けずがんばってくれ!応援してるぞ、マイケル!

とにかく、中身らしい中身はないのに、最後までしっかり楽しませてくれる映画だ。嫌いな人も多かろうが、自分的には満足。期待している部分はしっかり抑えてあるから。特段、他に求めるべきものもないし・・・。

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Comment

[1]

ども♪
ドコに書いても、読んでくださるんだろうと思って、とりあえずダイスキなマーズアタックの欄に投稿を!
ちなみに、イヌ人間にされちゃうのは、サラ・ジェシカ・パーカーだったのでは...? ま、いいや。(笑)
気が向いたら観て欲しい映画...!は、
「グッド・ウィル・ハンティング」 「サイダーハウスルール」←ベタですな(笑) 「太陽と月に背いて」 「シリアル・ママ」 「マグノリア」です。
単純に、良いと思うものだけじゃないのですけれど...
私自身は人からお勧めされても、まず自分が気にならないと絶対に観ないので、お気持ちはわかります。 機会があったら感想聞かせて下さい~

[2]

>スーさん
はいはい、見つけましたよ♪
確かにご指摘のとおり、パトリシアではなくサラでした。ありがとうございます。
リクエストについては、「グッド・ウィル・ハンティング」「サイダーハウス・ルール」「マグノリア」は観てます。個別の感想は控えるとして、どれもいい映画でしたね。特に「マグノリア」のアレは忘れられません(笑)。
「シリアル・ママ」はビデオに録画してあるので、今週末にでも観ようかな。「太陽と・・・」は、ホモものがちょっと苦手なので、敬遠してました。オススメならば、今度DVD借りてきます。気が向けば(笑)。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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