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サルバドル 遥かなる日々

悪評高いストーン監督、でもオレは嫌いじゃない。自分のやりたいことをやりきるパワフルさにはいつも脱帽させられる。その攻撃的な猪突猛進ぶりがフィルムから伝わってくるのだ。友達にはあんまりなりたくないけどね。この映画も「隠れた名作」の呼び声高い。期待して観た。
政治ものって飲み込み始めるまでにちょっと時間がかかる。今回も誰が右翼で誰が左翼で、誰と誰がつながってるか、理解が難しかった。もっと歴史の勉強をしなきゃね。

主人公のリチャード・ボイルがヒーロー然としていないところがいい。初めっから救いがたいどうしようもない男として描かれている。一緒に連れてくるドクもこれまた下品な男。しかしこれくらいアクが強くないと、その後のサルバドルの状況の過酷さに負けてしまうのだ。

恐怖政治を敷く軍事政府と、それに抵抗する民衆反政府軍。反共の旗を降ろさなければ支援し続ける大国アメリカの愚かさが、さらに悲劇を生んでいく。ボイルはイヤな男だけど、この悲惨な現状を世界に訴えるべく動く姿は感心した。真実に迫りすぎて死んでしまったジョン・キャシディの方がもっとえらいけど。

DVDにはこの映画のメイキング・ドキュメンタリーがついていて、これを観ると本当にすごい映画だったことがわかる。ボイルもストーンもすごすぎる。まさにパワフル、まさにクレイジー。これにつきあわされたジェイムズ・ウッズはホントにお気の毒だ(笑)。まあかなり評価はされたから、終わりよければすべてよし、というところか。

実際この映画がきっかけで、アメリカの政策も軌道修正がされたようだ。今は内戦も終結している。彼らのやったことは単なる映画製作じゃなく、偉大な人民解放運動だ。やはりただもんじゃないぜ、ストーンのオヤジは。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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