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アメリカン・ヒストリーX

二人のエドワードが出てる人種差別を描いた問題作、という一般的なイメージしかなかった。内容はかなりシリアスだろうし、衝撃も大きいはず。でも、オレが日本しか知らない日本人だからか、個人的に関心が足りないからなのか、この手の映画に参った記憶がほとんどないんだよね。そんな不安を持ちつつ鑑賞。
いまだに世界にはびこる白人優位主義。まったく理解できない思想なので薄気味悪いんだが、エドワード・ノートンのキレぶりは凄まじい。「真実の行方」の軟弱なイメージがあったせいか、今回の彼のマッチョ&スキンヘッドは強烈だった。好青年の雰囲気は消えうせて、カリスマさえ感じさせる差別主義者を演じきっている。出所後の彼の姿にほっとさせられるのも、その前の迫力とのギャップがあるからだ。すごい演技派だね。

弟役のエドワード・ファーロングも、「ターミネーター2」の美少年ぶりをかなぐり捨てて、これまたマルコメのプチ・ネオナチになりきっている。彼は結局、兄貴が右と言えば右なのでわかりやすい。

でもラストは「こっちかい!」と思わず言ってました。兄貴のおかげでせっかく改心したのに、昔の恨みで黒人に殺されちゃった。憎しみの連鎖はいつまでも続いてしまうんだろうか?兄貴は、父親に続いて弟までも殺されて、また黒人を攻撃したくなるんじゃないのか?それとも思いとどまるのか?その辺はまったく明らかにされず映画は終わる。それだけ、簡単に解決できる問題じゃないということ。事の根はめちゃめちゃ深いのだ。

というのは頭で考えた感想。今回も体で感じるほどではなかった。これはアメリカ人種差別の歴史の一つのXであり、このXには他の時代の色々な場面の出来事が当てはまるのだ。日本人の自分にはわからないことが多いし、わかったふりしても仕方ない。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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