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キューティ・ブロンド

ハリウッドお得意のサクセスストーリー。大味は覚悟しておくが、かなりヒットした作品なので、ちょっとは期待しちゃって観た。
女性の多い職場で働いてるせいか、女性心理について考えさせられることが多い。本もよく読む。女心は男にはわからないとよく言うが、当然だ。男と女はまったく別の生き物なんだから。しかし、女性心理を勉強するとわかることもいっぱいある。

この映画を観ていて思ったのは、これは間違いなく女性の脚本家によるものだということ。男だったら書かない、または書けないような描写にあふれている。きっと、男よりも女に支持されてヒットしたんだろう。よく言えば雰囲気重視、悪く言えば理屈がない。例えば、頭悪そうなエルがなんでLSATで合格点が取れたのか。男の脚本家ならもう少し理屈を準備して、観客が納得するようにする。でもそんなものはほとんどない。男の目から見れば、あの程度の勉強で合格できるはずがないと思う。でも女は違う。きっとあれで十分なのだ。理屈はいらない。

一方で不要な描写、過剰な描写が多い。これも自分が男であるせいだ。女はそんなこと感じないだろう。エルが成功するのも、偶然によるところが多すぎる。まったくの夢物語と片付けてもいいくらいだ。でもこれだって男の意見。女はそんなこと思わない。

ではこの映画はダメかと言うと、まったく違う。まずリーズ・ウィザースプーンが魅力的。彼女は自分のキャラクターをわかっていて、あえて誇張に挑戦している。成功物語の裏づけの弱さは、彼女の演技でカバーしてしまっているのだ。

さらに脇役も粒ぞろいだ。特にライバルのヴィヴィアンを演じたセルマ・ブレアが出色。女性の共感を得るには、バカ男を登場させるのが手なんだね。前半とのギャップを利用して、後半は好感度アップ。手厳しいストロムウェル教授も、重みある言葉でエルを応援する。こういう人間関係で感動させるのも、男より女の方が繊細で上手だ。

2は政界へ行くようだが、果たして2番目のどじょうはいるのか。1が良くても、続編が期待できるとは限らないよね。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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