マレーナ
いやー、やっぱり彼女はこういう作品だね。美しすぎる。色っぽすぎる。周囲の男たちの熱い視線と、嫉妬する女たちの冷たい視線を一身に受けて歩く。その凛とした姿がまた美しいし、色っぽい。あの役は彼女だからできた。もっと言えば、彼女がいたからこの映画ができたんだと思う。
でも12歳の少年にはまだちょっと早いんじゃない?結果的には彼女の人生を救った形になったが、世が世なら単なるストーカーである。妄想につぐ妄想、不法侵入、のぞき、下着泥棒。これは立派な性犯罪者だ。でも気持ちは分かる。
好きな女が別の男に抱かれる切なさをもっと描けば、この映画は名作になっただろう。あそこまで身を落としちゃうと、ドラマティックではあるけど、ジリジリ胸を焦がすような思いを突き抜けちゃう。諦めがつく。そこがちょっと残念。
マレーナに殴る蹴るの暴行を加える女たちに恐怖を感じ、止めに入れない男たち。この場面は怖かった。あの場面だけじゃなく、これは男の視点で作られた映画だなと思う。女性は共感しないんじゃない?
そのとおりと思ったら、ポチッ!
でも12歳の少年にはまだちょっと早いんじゃない?結果的には彼女の人生を救った形になったが、世が世なら単なるストーカーである。妄想につぐ妄想、不法侵入、のぞき、下着泥棒。これは立派な性犯罪者だ。でも気持ちは分かる。
好きな女が別の男に抱かれる切なさをもっと描けば、この映画は名作になっただろう。あそこまで身を落としちゃうと、ドラマティックではあるけど、ジリジリ胸を焦がすような思いを突き抜けちゃう。諦めがつく。そこがちょっと残念。
マレーナに殴る蹴るの暴行を加える女たちに恐怖を感じ、止めに入れない男たち。この場面は怖かった。あの場面だけじゃなく、これは男の視点で作られた映画だなと思う。女性は共感しないんじゃない?
そのとおりと思ったら、ポチッ!

Comment
コメントの投稿
Trackback
http://creview.blog67.fc2.com/tb.php/123-a523e5b4
マレーナ
75点
2000年のイタリア映画で、
監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ、
主演はモニカ・ベルッチです。
モニカ・ベルッチは「マトリックス リローデッド」で
パーセフォ...