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チョコレート

ハル・ベリーがアカデミー主演女優賞を獲得してはいるが、作品賞その他主要部門はまったくかすらず、かろうじて脚本賞にノミネートされただけ。こういうのって、女優の演技が光る小品、ってことなんだろうな。そんな予想をしていた。
観てみると一応予想は当たったが、もっと評価されていい作品だ。愛する家族を失い、喪失感と後悔の念に囚われた男と女が、おっかなびっくり手探りで、寄り添いどころを掴もうとする。二人とも全然できた人間じゃなくって、共感しちゃうし応援したくなる。不安要素山積みなんだけど、「きっとうまくいくよ」という最後の台詞に、いつの間にか観てる方まですがりつきたくなってる。本当にそうあってほしいと願ってる。もう十分二人は傷ついてるんだから。

ハル・ベリーの体当たり演技は、評判どおりだったが、ビリー・ボブ・ソーントンの抑制された演技も見事。こんなに感情移入できたのは、この二人の大人の演技あってこそ。いつもは頼れるタイプのヒース・レジャーが、軟弱息子を違和感なく演じれば、すべての元凶とも言える差別主義者の親父を、ピーター・ボイルが自然に体現。役者のアンサンブルと切ない脚本が、この映画を名作にしたと言える。

しかしあのファックシーンにはすごい。アンジェリーナ・ジョリーもびっくりだろう(笑)。近年あそこまで激しい映画ってあまりない気がする。でももしあれをさらっと描かれたら、ここまで胸を締めつけられなかったと思う。いろんな意味で大人の映画だ。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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