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チェンジング・レーン

サミュエル・L・ジャクソンとベン・アフレック、二人の硬派男優によるサスペンス・スリラー。期待できない理由もなく、ちょっと期待して観た。
お互い気持ちの行き違いで、復讐しては良心が咎め、やり返されてやり返すの繰り返し。「じゃあ、やんなきゃいいのに!」と思ったりして、途中までは自己制御のきかない二人に半ば呆れ気味。でも脚本がうまいのか、演出のテンポがいいのか、俳優がうまいのか、ずっと画面に釘付け状態。脇を固めるウィリアム・ハートやトニ・コレットも、抑制の効いた演技で画面を引き締める。

クライマックスは、エスカレートした二人が殺し合いでもするのかと思ってたら、さにあらず。片や愛する家族を失い、片や良心ある人生を失い、お互い喪失感の中での和解。これには舌を巻いた。こんな静かで深い見せ場だからこそ、この二人を使った意味があろうというもの。

ギャビンの計らいで、ギブソンが車道を挟んで家族と向き合うラスト。なんとも言えないジャクソンの表情に、優しくかぶさるアニー・レノックスの歌声。こんな映画と思ってなかった。やられた。人は、時として自分を見失うほどの怒りに駆られる動物だけど、まだその心にある善を信じたい。そんな青臭い叫びが、自然にわき上がってくる、そんな秀逸なラストだ。この映画はいい。

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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