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カイジ 人生逆転ゲーム

シリーズ第2弾が公開されたので、一昨日地上波で放送されたのを今日視聴した。
130分の尺のうち40分も縮められると、大事な場面もバッサバッサとカットされてしまう。展開が速すぎて、まさにダイジェスト。もう少し放映時間延ばせばいいのに。基本的に映画のテレビ放映は観ない主義だが、あくまで復習ということで今回は我慢することにした。

ちょうど映画化されたところまで原作は読んでいた。人生負け組のカイジが、知能でギャンブルを戦い抜くストーリーに魅了された。一方で、「こんなに機転が利くなら、負け組にはならんだろ」という自然な疑問もわいたりして。

最初のギャンブルは「限定ジャンケン」。初めはまんまと山本太郎の策に引っかかり、あわや退場の瀬戸際に立たされる。そこで光石研扮する石田のおっさんを仲間に引き込んで、一気に形勢逆転を図る。確か原作では見事に勝ち残って、一旦シャバに出られたはずだが、映画ではおっさんの残したカードを一緒に掴んで、地下の強制労働施設へと送り込まれてしまう。

そこから抜け出て次に挑むのは「鉄骨渡り」。「デスノート」でライバルだったマツケンが友情出演するのが、この場面だ。最後に残った二人が、互いに大声を出して渡りきるところは、不思議な感動があった。最後はマツケン落ちちゃったけどね。

クライマックスは、宿敵利根川と対決する「Eカード」。原作でも激しい駆け引きや騙しあいに圧倒されたけど、映像になるとこれまたすごい。基本的にただお互いにカードを出し合ってるだけなのに、強烈なスリルを味わうことができる。立役者は利根川役の香川照之だ。

エスポワール号や鉄骨での罵声演説もさることながら、この「Eカード」における演技は本当にすさまじい。あの表情の変わり方といい、眼力といい、さすが歌舞伎役者の息子だわ。彼はあっちの世界でも成功すると思います。心の声をアフレコで入れるシーンも多く、睨みをきかせた顔にドスのきいた声がかぶさると、もう迫力満点。完全に彼の独壇場だった。

原作ではこのあと確か、カイジは大ボスの兵頭に挑戦したはずだが、映画では描かれず。代わりにしっかりと5億円を稼いで解放されるが、一枚上手の遠藤に全部持ってかれるというエンディング。結局無一文になるのね、カイジ。

そんなカイジを演じた藤原竜也。以前はある理由により好きではなかった。でもここ数年の仕事ぶりを見ると、いい役者になってきたと思う。演技力もあるし、仕事の選び方もしっかりしている。上から目線で申し訳ないが、今後日本を背負って立つ俳優のひとりになるだろう。

遠藤を演じた天海祐希も悪くない。原作では男だったけど、遠藤を女性にしたのは画的に正解だ。じゃないとむさくるしい映画になってしまう。カイジに優しすぎるのが難点と言えるが、本当の勝ち組は彼女だ。ある意味一番悪いヤツかもね。

本作は以前レンタルDVDで観たのだが、昨日から公開の第2弾は劇場に行くことにする。今度のストーリーは原作も読んでいないので、全く先読みできず、まっさらな気持ちでカイジを応援できるはず。今夜、その勝負の結果を見届けたい。

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「カイジ 人生逆転ゲーム」プチレビュー

久しぶりに面白いと唸る作品に出会えた気がした。 原作のファンでもなく、予告編のみの知識で 観賞しました。ただ、作品の性質上 面白いと言っていいのか微妙だけど

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子供の頃から映画が大好き!いっぱい観てきたつもりですが、まだまだ勉強不足です。毎日映画だけ観て暮らすのが夢。


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